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Extreme live @ tokyo dome city hall / oct 5

先日Extremeのライブに行ってきました。
今回で2回目でしたが、前回は横浜アリーナで、およそ20年ぶりといったところ。

今回の来日では新譜が特にあるわけではなくて、ライブCDが出たことを
今回のパンフレットで知りました。(^-^:)

a extreme punf

a extreme punf2

19時開演予定が少しだけ遅れて始まったライブでしたが、
一言でいえば、
「素晴らしいライブ!」

ありふれた言い方かも知れませんが、
アンコールを含めて終了が21時半。

今時これだけしっかりと中身の濃いライブは久しぶり。

一緒に行ったU-1くんも、
「最高だ~今年一番間違いなし!」
と絶賛してました。

セットリストは途中1曲だけ知らない曲がありましたが、
ほぼ1~3枚目からセレクトされていました。

演奏もさることながら、とにかく音が良い!

a mixer

ひとつひとつの音が結構クリアで、特にドラムの音質に関してはベスト!
Nunoも話していましたが、これはミキサー陣の賜物かと思います。

そうそう、
前回分からなかったことで今回分かったことの一つが
MCはGaryではなく、Nunoだったこと。

ほとんど彼がしゃべってましたね。

a mc nuno

約2時間のレギュラー演奏が終わり、アンコールでちょっとびっくりしたことが。

それは、3枚目のCDのラスト3曲をメドレーで演奏したこと。
サポートにキーボード(日本人?)が入ってましたが、
ほぼCD通りに、いや、それ以上の演奏だったのではないでしょうか?

アンコールも終わり、
「今夜で今回のツアーも終わりだから…」
とNunoが話していたからでしょうか、
終わってからもステージから降りてきたり、
なかなかのファンサービスぶりでした。

a extreme ending

今年は他にもテデスキバンドやECのライブに行きましたが、
やっぱ今回が群を抜いて素晴らしい。
(観に行かれた方は分かりますよね?^-^)

a eric&derek

前回との違いをいくつか感じました。

まず、Garyの声質が少し変わったような。
なんていうか、少し柔らかい感じかな。

あと、Nunoの歌がかなり上手くなってるし、
Patのボーカル(コーラス)もかなりイケてる。

帰宅してからCDを聴きかえしてみても、
やっぱりライブで感じた通り。

まあ、デビューしてから25年以上も経っているんだからね。
ただ、
ロックの見た目のカッコよさと、彼らから発せられるSpiritは変わらず。

次回のライブも行ってみたくなるようなCoolでRockな夜でした。(^-^)/yeah!

Tedeschi-Trucks band @ budoukan

今月1日にテデスキ-トラックスバンドのライブに行ってきました。
所は武道館。
ちょっと肌寒い夜でしたが開演1時間前に北の丸公園に到着。

武道館入り口<\p>

座席はAの107。2階席からだと右のほうです。

武道館2階席より

座席表

ご存知とは思いますが、スーザン・テデスキとデレク・トラックスのカップルを中心とした
ブブースロックバンドです。

ご主人のD・トラックスは以前ECのサポートギタリストとして武道館で観ています。
このときはもう一人D・ブラムホールとの3人体制だったので
1曲が長く、好き勝手にブルースを演奏してた印象がありました。
ギブソンSGで弾く切れ味鋭いスライドが、
「かなりやるな~」と思いました。

今回ライブを観る前にyoutubeでTTバンドをチェックしてきましたが、
ほとんどが新しいアルバムからでした。

ステージ (1)

ステージ (2)

個人的な期待としては、カバー曲でDTのギターを聴きたかったのですが、
今回は奥様のスーザンのボーカル&バンドアンサンブルも同じような比重だったと思います。

名古屋~大阪、そして武道館とたった3daysのライブ。
19時ちょうどに始まって、アンコールを含めて終了が21時20分。
最近ではなかなか2時間を越えるライブがなかったので、ありがたいと言えるのでしょう。
でも、
途中2回のドラムバトル(ツインドラムです。)や、
やたら長いイントロをもう少し曲として演奏してくれたなら良かったのに….
というのが本音です。

パンフチケット

パンフメンバー

パンフ表紙

でも、バンド自体にそれほど先入観を持たずにいたので、良いライブだったと思います。

そして、今月はもうひとつ。
巷では
「これが本当に最後のライブ~only for japanese fan!」
と言われています。

では、そのときにまたブログアップします。

Hall & Oates live at 武道館 / Oct 19 ’15

早いものでもう10日あまり経ってしまいました。
先週の月曜日に、2005年3月以来のHall&Oatesのライブに
U-1くんと武道館まで行ってきました。

どう見ても私たちと同年代、もしくはHall&Oatesと同年代の方々がほとんどで、
Eric Claptonのライブに近い雰囲気がありました。(^-^)

hall

前回、神奈川県民ホールでのライブがいまいちっぽかったので、
最初はどうしようかと思っていましたが、
結果的に良いライブでした。

関係ないけど、今はデジカメ・ビデオはNGですが、スマホはOKなんですね。
(ちなみにU-1くんはライブ中にfacebookにアップしてました。)
ということで、いくつか写真を撮りました。

hall (8)hall (7)hall (6)hall (5)

こちらがセットリストです。( http://www.setlist.fm/setlists……り。)

1. Maneater
2. Out of Touch
3. Did It in a Minute
4. Say It Isn’t So
5. You’ve Lost That Lovin’ Feelin’
6. Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)
7. She’s Gone
8. Sara Smile
9. Do What You Want, Be What You Are
10. I Can’t Go for That (No Can Do)

(break)

1. Rich Girl
2. You Make My Dreams

(break)

3. Kiss on My List
4. Private Eyes

御覧の通り、今回は”ヒットパレード”(古いね~)といった選曲です。
よくを言えば、
’70年代からであれば、”Back together again”、もしくは、”It’s a laugh”
個人的には、”Wait for me”か、”Everytime you go away”が聴きたかった。

ご存じの方も多いと思いますが、Darylは月一で http://www.livefromdarylshouse……ます。

だからでしょうか、
歌声は変わることなく素晴らしい。私たちよりちょうど一回り上なのに、
「CDよりもライブのほうが格段に素晴らしい!」と思いましたね。

でも、セットリストにあるように2回のアンコールがありました。
最初のBreakが開始1時間後ほどで、正直
「え?」と思いましたね~

で、
ほどなくして”Rich girl” “you make my dreams”と続いてまたbreak.

この時、後ろのほうの席から
「金返せ~」
と言う声が聞こえてきたので、思わずU-1くんと顔を見合わせてしまいましたが、
ほんと、
「これで終わりかい?」と感じたのも事実。

そうこうしてると、またみなさん出てきて
“Kiss on my list” “Private eyes”と会場全体が一体化して朗らかにライブが終了~

では、最後にお約束のこれを。

hall&oates panf (2)
hall&oates panf

日ごろの疲れが和らいだな~(^-^)

Nattone?

12月も早くも半ばを過ぎ、今年も”あの”季節がやってきました。
それは….

パネットーネ

そう、”Panettone”

今年も日系ブラジルのお客さんにいただきました。(^-^)

知ってる方にはお馴染みのこちらも…

chocottone

Ora! Amigos “Chocottone!”

私としてはやはり”パネットーネ”が一押しです。

で、言葉が似てるので、もしかしたら来年辺り
ひょっとして”mizkan”から発売されたりしないかな~と思ってるのがこちらの….

nattone

Yeah! “Nattone!”

(母の実家にほど近い旧久米村産ということで敬意を表して丹精をチョイス)

やっぱり無理かな?(^-^:)

Brazil W-Cup / 日本の400倍?!

早いものでブラジルW杯までカウントダウンとなりましたね。
ブラジル国内では色々と問題になってますが、はたして上手くいくのでしょうか?

こちらは朝日新聞に掲載された試合会場。

w-cup 場所 朝日新聞

ここのブログでも何度もお伝えしているように、
当店(というか、ここ鶴見区)には日系のお客さんが多く来店されてます。

この地図をみていても、さっとサンパウロ・クリチバ・ブラジリア・マナウスといったところが出身地という方も多いですね。

先月のことですが、楽しみである半面、
気になるニュースがありました。それは…

「政府が発令した渡航注意:ブラジルの犯罪発生率は日本の400倍以上。」

このニュースがあった当日に2人の日系ブラジル(2人とも2世)のお客さんSくんとAくんがご来店。

私:「こんなニュースがあったんだけど、実際どうなの?」
お客さんA&Sくん:
「う~ん、それって少ないと思うな。きっと凶悪犯罪に限った話でしょ。」

二人ともいたって真面目な顔をして答えてくれました。

例えば、殺人事件が日本では日に1人だとすると、ブラジルでは400人以上の人が亡くなっているということだそうです。

だから、
普通の窃盗やら強盗は数知れず。

このSくんも2~3年前に家族(ご両親は1世なので日本人)で里帰りした時、
前をご両親の車が走っていて、そのあとをSくん家族の車が走っていた時のこと、
後ろからバイクに乗った2人組みが銃を持って追いかけてきたそうです。

ご両親はまだそのことに気がついてないようで、
そのバイクは前に出ようとしてたそうで、Sくんはわざと蛇行してそれを阻止。

ブラジルの道路はスピードが出すぎないように、わざと波打っている個所があって、
大きな通りまで500mというところでチェイスが起きたそうな。

結果、なんとかバイクを振り切ってその2人組はあきらめたそうです。

私:「それってバイクの2人組が接触したら結構危ないよね?」
Sくん:「でも、こっちがやられる前にやらないとね。」

他にも街中でホールドアップされて逃げたら打たれたとか、
チンピラを懲らしめてくれと、市場の顔役に頼んだら
「殺しておいたよ。」と言われてあわてて日本に来たとか
昼間、渋滞中にライフルで襲われて金品盗られたとか、
ちょっと日本では考えられないことが普通に起きるらしいです。

★旅行者は空港から狙われるそうで、もしブラジル行くなら
 最低の汚い格好で行くことを勧められました。

なので、私は大人しく日本から応援させていただきます。(^-^)

築地場外

5月とは思えない暑い日が続いてますね。(^-^:3
GWから早いもので1カ月。こちらの更新も遅くなってしまいました。


浅草に続く”都内シリーズ”(と勝手に銘打ちました。)

日差しも強く、気温も上昇した4/28(本当は翌4/29の火曜日は正規のお休みでしたが振替ました。)
JR新橋から地下を歩いて日テレを見上げながら地上に出ると、そこは汐留。
浜離宮を横目に見ながらつらつら歩いて行くと、
日通~朝日新聞社の本社ビルが左手に、その真ん前にあるのが築地市場


築地市場入口

そして隣接するのが築地場外。
観光案内所の真ん前にあるのがこちら丸武。

丸武

そう、”アニー伊藤”さんが本店にいたのでついパチリ。
(卵焼きを立ち食いしてる人がわんさといました。)

卵焼き屋さんといえば、このほかにもキャスター山岸舞さんの実家らしきお店や、
その先にもちょっと高級な感じのする松露という卵焼き屋さんも。

案内所でもらった地図は見ないで、まずは全ての路地という路地を歩きまわりました。
その後買い物しながらまたもう1周。

しかし、とにかく外国旅行者が多いこと!
欧米の方よりアジア圏の方が多いような気がします。

さて、乾物屋さんで昆布を見ていたら
台湾からの旅行者らしき家族連れがやってきて、
今まで楽しくこちらと会話してた店のおじさんが接客を始めました。

皆さんもTVコマーシャルでも見たことがあると思いますが、
いきなり英語で話し始めました

で、奥さんらしき女性が話し始め、
それを母国語でご主人や子どもたちに説明。

他のお店でも普通に英語が聞かれます。
話しているのはみんなおじさん(店の方)たちばかり。

仕事とはいえ、たいしたんもんだな~と関心。

この後、練り物をお土産に買って、
コーヒーショップでちょいとくつろいで、
もう一つの目的地である浜離宮へGO~!

浜離宮

この日はNHKの中継車が3台きてましたが、
こちらでは主に欧米の方が多かったです。

ちょっとおもしろかったのが、先頭を行くガイドらしき人が
日本国旗の旗を持って、そのあとを旅行者の方々が
胸に同じシールを貼り付けておとなしくついていく

きっと昔は同じ光景が世界各地でみられたのではないでしょうか?
もちろんガイドのあとをついて行くのは日本人ですが。(^-^)

そのほかにも単独で来日してる風なドイツ人の学生たちや、
フランス人カップルもいて、人を見てるだけでもそこそこ面白い。

さてさて、
この日は鶴見を10時に出て、再び鶴見に着いたのが17時。 
行き帰りの電車時間を除くと5時間強。
お昼ごはんも結局立って食べたので、4時間以上は歩いていたことになります。(-.-:)

先週行った帝釈天はもう良いとして、浅草と築地はまた行かないと攻略したことにはならないですね。

次回は浜離宮から水上バスで浅草に乗り込もうと心に決めて岐路につきました。

機能美 / 極薄鋸

私の好きなTV番組の一つに某TV局の”和風総本家”という番組があります。
(みなさんも一度くらいはご覧になったことがあるかと思います。)

午前中の予約が終わり、食事をしながら録画しておいた和風~を観ていました。
今回のタイトルは、”世界で見つけたmade in Japan

その中でも特に印象に残ったのが、新潟・中長鋸製販で作られている小さくて薄い鋸。
作っておられるのは東さんという職人さん
これを使っているのが、遠くイタリアでビンテージ・バイオリンの修復をしているエリックさんという職人の方でした。

単にビンテージと言いましたが、扱っているものはストラディバリウスを始め、
世界に名だたる名器の数々…..

そしてそのエリックさんの口から漏れるのは、その薄い鋸に対する称賛の言葉。

この話は実に番組全体の1/3以上の時間が取られていて、実に深い深いお話なんですが、
観てる私もついもらい泣きしてしまいました。(:-:)

エリックさんの他に二人の若い職人さんも絶賛していたのですが、
最も若いと思われる青年の口から出た言葉にまた心打たれてしまいました。

初めてこんなに綺麗な道具を見つけた。」

仕事に欠かせない実用的な道具であることはもちろん、
それが美しいとなれば作った東さんとしても本当に嬉しいでしょう。

これには後日談がありますが、機会があればぜひ番組をみていただくと。

話は変わりますが、
いつぞや板金の親方をなさっているお客さんがこんなことを話してくれました。

「この前出張にいってきたんだけど、今から十数年前に作った排気口がいまだにピカピカでさ~
 何だか嬉しくなっちゃったよ。」

この職人さんのお仕事と比べると、私の仕事はその時限りの刹那的な仕事と言えます。

ほぼすべてのお客さんの写真を残しておくのは、もちろん仕事のため。

次回来店時に比較したり、他のお客さんの希望に近いヘアスタイルを呼び出すためです。

時々ネットにタグをいれて検索すると、当店のお客さんがモデルになったヘアスタイルを見ることがあり、
結構びっくりしたりします。(たぶんヘアカタログから勝手にアップしたのでしょう。)

こうやって自分が作ったヘアカタログが、誰かの役に立っているのであれば喜ぶことなんでしょうね。(^-^)/

のこぎり

”~になってみる。その1”  live like a Italian man.

先月から始めた大片付けも、今日で1ヶ月になりました。
もう一度ちゃんと音楽を始めよう~!」と思ったら、
部屋の環境が著しく不適当に思えたので、思い切った”断捨離”を遂行してます。(現在進行形)

横浜市のゴミ分別を再確認して、可燃物として出せるサイズまで細かくしたこともあり、
ここまで45Lゴミ袋×70個となってます。
まだ大物が残っているので、最終的にはどこまでいくのか楽しみですね~(^-^)

話は思いっきり変わりますが、先日TVを観ていたら、
”外国人妻のなんとか~”という番組をやってました。

ちょうど”イタリア人男性と結婚した妻たち”というところで、
「こんなところが大変!(>-<)」という話題。
それは、

なんにでもアイロンをかける。

それがYシャツやハンカチであれば当たり前ですが、
そのほか、下着だったり、靴下だったり、ジーンズだったり。

うん?ジーンズ?
う~ん、日本人をしてはいささか違和感ありますね~(-.-:)
特に個人的には、ほとんどアイロンを使用しない派

でも、ちょっと待てよ。実際にやってみるか。

ということで、今朝の洗濯物に柔軟剤は使わないことにしました。

同世代の男性ならご理解いただけると思いますが、
私が中学・高校生の頃のカッコイイ基準の一人に
ミュージシャンのCharがいました。
(彼はいまだにかっこよく年齢を重ねてると思います。)

ジーンズのCMでジーンズを履いたままバスタブに入って
そのままゴシゴシやっていたのが印象的でした。

高校生だった頃に、ラジオでCharが
「ジーンズの時はノーパンだよ。」と言えば、そうしてみたり….

ちょっと脱線しましたが、
ジーンズはラフに履きこなす。
そんなイメージ&実行してきたものには不思議な話です。

今回面白そうなので、”その1”としましたが、
続きがあるかは未定です。(^-^)/

Happy birthday to “moonlight Graham” / field of dreams film.

みなさんはこの写真の野球選手をご存知でしょうか?

ハートフルな野球映画の名作(と思ってます。)、”Field of dreams”の中に登場する
”Moonlight Graham”こと、Dr.アーチー・グラハムです。

ワールドシリーズも終わり、シーズン中は毎日欠かさず見ていたMLB.comもしばらくご無沙汰していました。
ちょうど両リーグのRookie of the yearが発表され、
日本人選手としてはダルビッシュと青木選手がそれぞれ3位と5位というニュースをきっかけに
ちょっと覗いてみたら、彼の誕生日が13 NOVだと知りました。

さて、この映画、
私と同年代であれば、そこそこ多くの方が一度は観たと思います。
なのでここで説明は省きますが、すでに故人となったB.ランカスター演じるDr.グラハムがまだ若き頃、
マイナーで苦労して、せっかくメジャーに上がったのに、出場機会は1イニングの守備のみ。

彼は主人公にこう語ります。

「一度で良いからバッターボックスに立ちたかった….それが私の夢だ。」

このあとの展開は実際に映画をご覧になっていただきたいのでここでおしまい。(^-^)

実際にアメリカに行ったときに、本屋さんで分厚い野球の本を見つけました。
タイトルは定かではありませんが、”メジャーリーグ大辞典”というもの。
決して安いものではなかったので、購入することは出来ませんでした。
(ちなみに2本の映画を購入してきました。ひとつはまだ助演だったE.マーフィーの”大逆転”と野球映画の名作”Natural”)

驚くなかれ、この”Moonlight Graham”のたった一度の出場機会もちゃんと掲載されているそうです。
これって凄く素敵なことだと思いませんか?
 
では、もう1シーンだけ。
Dr.Grahamがフィールドを去る時に、尊敬するJ.Jacksonから声をかけられます。
「よ~ルーキー、おまえはいい選手だ。」

く~泣ける~(:-:)

2012 London Olympic Closing

オリンピックも終わりましたね。

とにかく手当り次第に録画してたので、
休みを利用して、改めてしっかり観ているところです。(^-^:)

競泳~陸上~体操~球技と、色々と見どころがあって、
感じるところは人それぞれかと思いますが、
特に印象に残った競技がいくつかありました。

まずは藤井瑞希、垣岩令佳両選手のバトミントンペア。

たまたま寝る前にとTVをつけたら、第2セットも中盤に差し掛かるというところでした。
どうやら簡単に第1セットを取られたようで、

「ここで負けても銀メダルだし…よく頑張ったよな~」

なんて思いつつ、録画してあるし、ダイジェストもあるし、
早く寝れば良いものを、ついつい観てるうちに応援してたら

「これは見届けてあげなっくっちゃ!」
と思ってしまいました。

ご存知のとおり、このセットも失って銀メダルとなったわけですが、
「このセットさえ取れば…」
という素晴らしい勝負。

試合中は表情を変えない中国ペアに比べて、フジガキペアは二人とも厳しい表情であったり、
時にお互いを励まし合う笑顔だったりと、その差が凄い!

試合が終わり、表彰式での嬉しそうな表情が良かったです。

個人的に最初から応援してたのが女子レスリングの小原選手。

この写真だけで言うことなしです。良かった良かった。

そして、先日録画しておいたものを最初から観てみたら
ものすごい試合だったと驚いたのが、女子サッカー:アメリカvsカナダ

なでしこが苦しんでフランスの猛攻を退けて、金メダル奪取に王手をかけたあの試合の後に行われた試合です。

ボクシングでいえば、最後の最後まで殴り合って、終了のゴングが鳴る寸前にダウンを奪った感じかと。

カナダが先制して、アメリカが追いつく。
カナダが追加点をあげると、またまたアメリカが追いつく。
延長に入って、後半もロスタイム、あと30秒でPK戦か?といったところで勝ち越し点。

たしかにワンバックが同点に追いつくPKを得たハンドや、
そのきっかけになったキーパーの6秒ルール適用など、
ちょっとアメリカに有利な判定だったかとも思います。

でも、そういう得点に絡む場面以外の攻防がとにかく凄かった。

アメリカチームはとにかく金メダルを取らなくてはいけなかった。
というのも、アメリカ女子サッカー界の状況というのが非常に悪くて
多くの選手が”out of contract”=所属チーム無し(今もそうなんでしょう)。

以前なでしこが置かれていた状況と似たような感じらしく、
どうしても金メダルを取って、女子サッカーを盛り上げる至上課題があったようです。

お客さんとの多くが同意見だったのが、
「よくなでしこがカナダやフランスに勝って、アメリカとあんな試合が出来たもんだ!」
つまり、
「本当になでしこは強いんだ~」

関係ないけど、カナダのチームに”タンクレディ”をいう名前の選手がいて、
最初は”タンク”と”レディ”が別々なのかと思ってました。

だって、接触プレーでワンバックを弾き飛ばす様や、その体型がいかにもそんな感じなんです。
(すいません。タンクレディ選手)

とにもかくにも、今回のロンドンオリンピック、
開会式はP.マッカートニーで始まって、〆にQueenやG.マイケルetcを持ってくるなんて
粋な感じがしましたね~

色んな競技を知ることが出来て、とても楽しかったです。(^-^)/

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