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機能美 / 極薄鋸

私の好きなTV番組の一つに某TV局の”和風総本家”という番組があります。
(みなさんも一度くらいはご覧になったことがあるかと思います。)

午前中の予約が終わり、食事をしながら録画しておいた和風~を観ていました。
今回のタイトルは、”世界で見つけたmade in Japan

その中でも特に印象に残ったのが、新潟・中長鋸製販で作られている小さくて薄い鋸。
作っておられるのは東さんという職人さん
これを使っているのが、遠くイタリアでビンテージ・バイオリンの修復をしているエリックさんという職人の方でした。

単にビンテージと言いましたが、扱っているものはストラディバリウスを始め、
世界に名だたる名器の数々…..

そしてそのエリックさんの口から漏れるのは、その薄い鋸に対する称賛の言葉。

この話は実に番組全体の1/3以上の時間が取られていて、実に深い深いお話なんですが、
観てる私もついもらい泣きしてしまいました。(:-:)

エリックさんの他に二人の若い職人さんも絶賛していたのですが、
最も若いと思われる青年の口から出た言葉にまた心打たれてしまいました。

初めてこんなに綺麗な道具を見つけた。」

仕事に欠かせない実用的な道具であることはもちろん、
それが美しいとなれば作った東さんとしても本当に嬉しいでしょう。

これには後日談がありますが、機会があればぜひ番組をみていただくと。

話は変わりますが、
いつぞや板金の親方をなさっているお客さんがこんなことを話してくれました。

「この前出張にいってきたんだけど、今から十数年前に作った排気口がいまだにピカピカでさ~
 何だか嬉しくなっちゃったよ。」

この職人さんのお仕事と比べると、私の仕事はその時限りの刹那的な仕事と言えます。

ほぼすべてのお客さんの写真を残しておくのは、もちろん仕事のため。

次回来店時に比較したり、他のお客さんの希望に近いヘアスタイルを呼び出すためです。

時々ネットにタグをいれて検索すると、当店のお客さんがモデルになったヘアスタイルを見ることがあり、
結構びっくりしたりします。(たぶんヘアカタログから勝手にアップしたのでしょう。)

こうやって自分が作ったヘアカタログが、誰かの役に立っているのであれば喜ぶことなんでしょうね。(^-^)/

のこぎり

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