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家族

同級生

何度かこのブログでも出てきますが、今週アメリカからサムが来ました。
彼のお父さんはアメリカ人ですが、お母さんは日本人。
高校まで日本で過ごしていたので、日本語に困ることはありません。
(本人曰く、「子供みたいな日本語だよ。」)

彼に自宅があるカンザスシティへ行ったのも、早21年前。
当時5歳の娘さんステファニーも昨年男の子を出産したので
彼もおじいちゃんになりました。

相変わらず大きい。(^-^:)

「6.5 & 250だよ。」

この数字の単位はフィートとパウンド。
身長約198cm 体重115kg
日本人ならプロレスラーといったところでしょうか。

ちなみに私のサイズは、181cm 85kg
小さく見えますよね?
あんまり近くで話すと、ず~っと見上げてることになります。

さて、
今日の最後のお客さんは高校時代の同級生。
先日”三丁目の夕日’64”を観てきたそうで、
「凄く身近な感じがして、ほのぼのしたよ~」と話してました。

同年代としては、ちょうど物心が付いてきた頃の話し。
おこずかいをもらうと駄菓子屋へ直行し始めたのを覚えてます。

でも、
デジタル溢れるこの時代に、昭和の時代が見直されているというか、
”温故知新”ということなんでしょうか?

ドラマ”仁”完結編

今年に入ってからこんなことを思ってました。それは、

「最近ドラマがまた増えてきたような気がするな~」

お客さんと話していても、やはりみんなそう感じてるようで、

実際に増えてるんでしょうね。(^-^)

で、先日完結編が終わったTVドラマ”仁”

最初のほうは観たり観なかったりだったし、

今回のシリーズもたまたま初回を観たら面白そうなので、

3話から録画するようになりました。(滅多にしたことあ~りません。)

さて、最終回の後編、現代に戻ってきた仁が分かった(説明が付くから?)のは

”パラレルワールド”で、これはやっぱりそうだったのか~って思ってました。

ただ、

龍馬の船中八策がドラマでは九策になっていたので

あの世界も我々が今生きている世界とは別の世界なんでしょう。

さて、物語の中でよく出てきた言葉がありますね。

「神は乗り越えられる試練しか与えない。」

つい先ほど知ったのですが、脚本家の森下さんという方が宗教学科のご出身だそうで

たぶん聖書第一コリントの部分からの引用だと思いました。

原文ですと、

「(神は真実な方ですから)あなたがたを耐えられないような試練に会わせることはなさいません。」

個人的にはそのあとに続く文章のほうが大切かと思っています。

「~むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」

つまり、

「試練(精神的・肉体的?)に耐え抜けるように、そこで脱出の道を探せるように鍛えてくれます。」

実際にドラマの中で南方仁は何度も途方にくれながらも

咲さんをはじめ、周囲の協力を得て、一つ一つ道の入口を探し出してました。

ドラマを通じて根底にあったのは宗教観さえただような

”献身的な愛”だったように思います。

もし神がいたずらに人の心や生命を弄んだのであれば、

あそまで練った脚本にはならなかったかと。

そして最後に仁にも咲さんにも、そして未来さんにも新たなチャンスを与えてる。

人はチャンスがあってもそれに気付かなかったり、取り逃がしてしまうことがほとんどでしょう。

しかし彼、仁はそのチャンスを引き寄せた。

最後は出来過ぎかもしれませんが、ちょっと”大人のファンタジー”って感じで

気持ちよく騙された気分。

そう、いい気分です。(^-^)

もうそんな季節。

先日約2ヶ月ぶりに店頭の花の植え替えをしました。

お客さんとしてはご来店いただいて、カラーやパーマをしながら話はしているものの、

いつもの花屋さんのいつものおばちゃんが、体調不良でお店にでていないこともそうだし、

あの暑~い夏が過ぎてから、植え替える必要ないほど、元気な花を植えてあったこともあり、

「もうこのへんでいいだろ~」と、ここまできてしまいました~(^-^;)

毎年この時期はガーデンシクラメンやビオラ、パンジー等がたくさん出ていて、

見てるだけでも心を和ませてくれます。

そしてもう一つ、これを見ると

「もうすぐ今年も終わるんだ~」と感じるのが”はぼたん”

最近は品種改良が日々進んでいるようで、

「まだ子供?」と思うようなサイズが「もう大人ですよ。」と言われて

びっくりするようなものが増えていますね。

木々の高さのバランスがもう一つのような感じがするので、

大鉢の移動を考えてるところです。(^-^)/

Back to Brasil

今日10/14、朝早くひとつの家族がブラジルへと旅立ちました。

お父さんであるMくんは、小学校をブラジルで終えた双子の娘さんを日本の中学校へ入れようと

大使館へいくつもの書類を提出し、きちんと日本で生活が出来るかどうかの審査を受け、

また学区内の潮田中学校(私の母校でもあります。)への入学をやっとの思いで準備しました。

が、しかし、

当の娘さんたちが日本語が出来ないのと、日本式の授業に合わないということで

塾に通って日本語を覚えていたそうです。

こちらは他の日系ブラジルのお客さんからいただいた、「日系人のための読み物」ですが、

日本のお店や習慣や、面白い場所などがブラジル語で書かれています。

実際に二人の娘さんたちの目にも渋谷や原宿といった街は

とっても安全でとっても魅力的。

昨日はMくんが家族としては一番最後に来店されて、

「今日は朝から渋谷へ行ってきたよ。」どうやら娘さんにせがまれて、洋服を買ってきたそうです。

先週のうちにその娘さんお二人はカット&カラーをしました。

こちらはお姉ちゃんのほうで、イエローゴールドのトーン10をご希望。

こちらは3分違いで妹になったそうです。

こちらはレッド系の明るめトーン9をご希望。

正直、当店ではカラー&パーマは高校生以上でないと施術しないのですが、

次にいつ会えるか分からないし、「ブラジルに帰ったときに友人に自慢したい。」そうなので今回は特別に。

その後Mくんの奥様Miさんがストパーをしにご来店。

もともとは腰まである長い髪で、今までは1年に1度の施術でした。(といっても今回で3回目)

しっかり伸ばし終わったあとで、「カタログみせてくれます?」と言うので

いくつか手渡すと選んだのがこのスタイル。(実際には縦ロールのボブで後ろは短め)

「最初からこのくらいまで切るつもりでした?」と私。

「そう、今回は思いっきり変えてみようかと思ってました。」とニコニコ。(^-^)

さてさて、おおとりがMくんのカット。

「飛行機はフランクフルト経由で、12時の飛行機。」

「こっちでもらった子猫を連れて帰りたいというので、成田には8時までに入ることになってる。」

「明日は朝6時に家を出るので、弟と友人に泊まってもらい送ってもらう。」

「猫の飛行機代が7万だよ~岡本さ~~~ん!」

そんな話をしながらカットを終えたら、Mくんの両肩から首にかけて

どんどんぱんぱんどんぱんぱん!(カチカチってことです。^-^:)

ゆっくりとマッサージもしてあげたかったけど、このあとまだ用があると。

「従業員に給料の支払いしていかないと。」

この時点ですでに8時になろうかというところ。

「2ヵ月後にまた来るからね~」

優しい二人の娘のお父さんはそう言って帰りました。

「飛行機の中でボリボリどうぞ。」

帰り際にいつもの豆菓子をいくつか渡しました。

今頃フランクフルトに着いたころかも。豆菓子食べてるかな?(^-^)

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