- 2010年10月28日 1:24 PM
- Colorz-O店長の日記
今日は現在北海道は旭川で、囲碁”天元戦”が行われています。
山下道吾(どうわ)本因坊・天元に結城九段が挑戦する五番碁(先に3勝したほうが勝ち)ですが、
このお二人、来月中国で行われるアジア大会へ揃って出場されるそうです。
ほんと、昨日の友は今日の敵なんですね~(^-^:)
さて、
私が唯一TVで観戦してるのが、”囲碁NHK杯”なんですが、
ちなみに結城九段は現在2連覇中。
とはいえ、
先日の対戦で負けてしまったので、3連覇は消えてしまいました。
先々週の2回戦で、宮沢九段VS高尾元名人本因坊(九段)戦がありました。
宮沢九段は昨年還暦を迎え、対する高尾九段は30代前半。
一般的に、
頭脳を使うゲーム(囲碁は中国・韓国ではスポーツの扱いだそうです。)は、
若い方が有利だと言われているそうです。
う~ん、そんなことはないと思うのは私が歳を取ったせいでしょうか?(-.-:)
話を戻しますと、この勝負、宮沢九段が鮮やかに勝ちをおさめました。
最初は全く分からなかったんですが、
その一手一手が
「そうくるか、じゃあこういうのはどうだ!」とか、
「しょうがない、ここは少し譲るかな。」とか、
会話になってるんですね~もちろん、解説をしてくださる先生がたがいてよりよく分かるんですが。(^-^)
さてさて、この宮沢九段とはこんな方です。
(日本棋院より)
北海道の出身で、囲碁界の名門木谷一門の門下生。
普段はとても優しくて、誰からも慕われる人柄だそうで、
実際に自己紹介を拝見していても、朴訥な人柄が伝わってきます。
が、
対局中の顔つきは怖くて、時折相手を睨むその目に”勝負師”を感じます。
で、この宮沢九段、あのさなかくんのおとうさんです。
いつだかTVでさかなくんが
「私の父は高名な囲碁棋士で、私もその道に進むことを望んでいたはずです。うんぬん…」
彼自身の中にも、親のあとを継がない負い目みたいなものがあったということも話してましたね。
でも、今の彼をみてると
ここまで”さかなくん”自身の道を突き進んできて、
立派にその地位を確立しましたよね。
確かに最初TVで観た時は少し異様な感じがしましたが。(^-^:)
さてさて、
見事に1・2回戦と勝ち上がった宮沢九段。
さらなる還暦パワーをみせていただきたいと思っています。ガンバ!(^-^)
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