なでしこJapan!

昨日の早朝、目覚めてすぐTVをつけると….ちょうどPK戦が始まるところでした。(^-^)

あらかじめ録画をしておいたのですが、そのまま続くて観ることに。

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最初に思ったのは、「スコアレスかな？」でした。

この大会を通して勝ち上がってきた日本代表が強いと言っても

いまだ１勝もしたことのないアメリカ代表が相手。

PK線に持ち込むとしたら、守りきっての戦い方だったのだろうと

勝手に思い込んでました。(^-^:)

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しかし、よ～くみたらとそこには”２－２”の表示が。

PK戦前の両チームの表情を観ていても、明らかに日本代表のほうが笑顔をたたえてる。

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結果はみなさんご存知の通りで、今日は帰国した”なでしこ”の面々が

TV各局でゲストに呼ばれていて、安堵のなかにもお疲れの様子でした。

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その後改めて録画した試合を観てみたら、

前半はアメリカの猛攻を日本が防ぎまくる。でも、その合間をぬって攻める日本。

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野球でもヒット、フォアボール、はたまたエラーが出て、

毎回のようにランナーが塁上を賑わしてる、が、しかし得点は与えない。

そんな粘りを感じさせる戦いでした。

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サイドが替わった後半、アメリカ・モーガン選手の個人技で先制点をあげると

これが不思議なもんで、試合が本格的に動き出す。

後半終了の１０分程前に、相手のクリアミスを見逃さず、

DFの宮間選手が同点弾を押し込む。（いい時間帯に返しましたね～）

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そして試合は延長戦へGO～

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ここでとうとうエースストライカーのワンバック選手にフリーで先に点を取られました。

しか～し、延長後半に出ました～”宮間～澤ホットライン”

見事なゴ～ル！(^-^)

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その後延長後半終了間際に岩清水選手がレッドをもらうファールがありました。

本人はもちろん、他の選手も何ら焦ることなくしっかり守りきって

危ないながらもアメリカをPK戦に引っ張り込むことに成功しました。

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たぶんこの大会前から澤選手のことは事前に十分研究していたのだと思います。

特にアメリカ代表は、試合を重ねるごとに強くなる”なでしこ”たち、

とりわけ澤選手の対処法を考えていたはず。

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変な言い方かもしれませんが、

延長前半を終わって、守りに徹して勝ちにいくことだけを考えれば

アメリカの戦い方は違っていたでしょう。

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「さあ、もう１点！」と、プライドを持って攻めることを継続した彼女たちも立派です。(^-^)

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その後、印象的なPK戦は何度もTVで観ることなりました。

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この勝利の余韻にも長くは浸れないそうです。

なぜなら次の目標（元々の目標だと佐々木監督が話してました。）：ロンドンで再びメダルを！

があるから。

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しかし、ほんとにタフに走り回り、悪質なプレーもなく、”なでしこ”は勝ちました。

イングランドに負けて、また一段と成長をして、それを大会中に糧として試合に反映させて勝ち続けました。

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まだ道は続きますが、ひとまず

本当にありがとう～”なでしこJapan　”

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前線にもゴール前にもいつのまにか姿を表していた”くのいち”澤選手

その姿がG大阪・遠藤選手にだぶって見えた”女遠藤”宮間選手

よく止めてくれました。”神ががり”海堀選手

その他多くの選手にもお疲れ様でした。

(jiji.com)