- 2012年9月19日 12:33 AM
- Colorz-O店長の日記
今日は馴染みのお豆屋さん、大原商店さんの工場へ行ってきました。
場所はといえば、
鶴見線の大川支線の終点、その名も”JR鶴見線・大川駅”です。(^-^)
辺りは工場が立ち並び、ダンプや大きなトラックが行き来しています。
ここは工業団地になっていて、駅前のバス停(日清製粉前)にここにある会社がひと目で分かるようになっています。
ちょうど入口に先代のお母さんがいて、
「今日は機械のメンテナンスで作業はお休みなの。」
今月28日に川崎ラゾーナの1F入口近くにお店を出店するので、
そのために新製品を作ったりで忙しいそうです。
今日買った豆菓子はこちら。基本的にどの袋も同じ値段です。
こんなに買い求めたわけではありませんが、お母さん(うちの母と同じ歳)が
「これも持っていきなさい。」
と、会計が終わった後に袋に入れてくれるので、こんな膨大な量になってしまいます。(^-^:)
大原さんで豆菓子を買うきっかけですが、
かれこれ3年ほど前、もともといつも行ってる花屋さんでおばちゃんから紹介されたのが、
この工場を取り仕切ってる大原さんでした。
本店は首都高浅田インター近くにある豆菓子&ケーキ屋さんで、
もう80年以上の歴史があるので老舗といっても良いでしょうね。
2年前に銀座・三越の地下に出店してからは、本店のほうまで人手が回らないとかで
金曜日と土曜日だけの営業になっていて、
結果的に、私も仕方がなくここに買いにくるようになりました。
たまには新製品が欲しいな~と伺ってみたら
「本店も閉めてるみたいよ。ラゾーナ以外にも色んなところからオーダーが来るから。」
というお答え。
聞けばすぐにわかる観光地で売っている豆菓子が実はこの工場で作られていて、
前述の写真のなかにもいくつかあります。
もちろんパッケージは違いますし、同じ商品を違う観光地には卸せないので
実際はなかなかわからないでしょう。
行くと話が弾んで長くなってしまいますが、今日も一つ驚いたことがありました。
名前を聞けば、ほとんどの人が「お~知ってる!」と思う有名なパテェシエの方が
材料の仕入れ先から大原さんを紹介されて、新製品をオーダーされて
その商品がそのお店で販売されています。(写真にもあるけどわかりにくい。^-^:)
今日その商品をパテェシエのお店とは違うパッケージに入ったものがあったので
一つ分けていただいたということで、常にあるわけではないそうです。(念のため)
では、最後に関係ないけど我ホームタウンを走るJR鶴見線の駅をご紹介します。
こちらは大川駅の一つ手前(鶴見駅寄り)の武蔵白石駅。
ここはちょうど曲がり角になっていて、鶴見駅方面を撮ったもの。
これはまた一つ鶴見寄りにある安善駅。
で、このあと
浅野駅~弁天橋駅~鶴見小野駅~国道駅ときて、
新しく駅ビルができた鶴見駅となります。
鶴見線の駅名って、ほとんどが京浜工業地帯の埋め立てに功績のあった方々の名前が付けられています。
興味のあるかたは調べてみるのも楽しからずや。(^-^)/
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