日本酒について　：　お客さんとの会話より

当店は普通の街のヘアサロンなので、当然色んな方にご来店いただいています。

男性もいれば女性もいるし、年代も子供からお年寄りまで幅広いし、色んな職業の方もいらっしゃる。

・

誰もがその道でのプロなので結構面白い話が伺えます。

なかには、職業より趣味のほうがプロ級の方もいて、そちらの話もなかなか面白い。

・

ということで、たまにはそんなお客さんとの会話から

その”強いこだわり”や”プロ級”の話をご紹介させていただくことにしました。(^-^)

・

今回第１回目として、

”日本酒”に造詣が深いお客様（といっても同級生のOくんの話）をご紹介いたします。

・

Oくん曰く、最近は趣味を聞かれると「日本酒です」と答えることにしているそうな。

でも、相手の反応は大抵「私もお酒は好きなのですが、日本酒はダメですね・・・」が多いと。

 ・

でOくんが言います。

「日本酒と聞くとどんなイメージを浮かべます？

「”オヤジくさい”、”熱燗”、”悪酔い”、”二日酔い”ですよね？」

どうもあまり良いイメージはないようです。実際、自分（Oくん）もそうでしたから。

（私が思うに”おやじくさい”はあ～りませんよ。^-^）

・

「残念ながら、正解でもあり、正解でもなし。」

「最初の入り口で酷い目に会いそのまま、という人も多いと思います。」

（確かに私もいい気になって飲みすぎて偉い目にあった一人です。））

 ・

「最初に言っておきます。私はお酒のプロではありません。

「資格も無いし、飲食店に従事しているわけでもありません。

「かといっていい加減なコトを書くつもりはありませんが、独断であることも確かです。

「お酒の好きな方は１杯やりながら（ワインでも焼酎でもなんでもいいです）付き合ってください。

 ・

「フランス料理にワイン、当然です。

「イタリアンにワイン、これも当たり前です。

「ウイスキーもありです。中華に紹興酒、絶対いいです。

「乾杯の一杯目はビール最高です。デザートにワイン、ウィスキーいいです。」

・

さらにOくんが言います。

「じゃあ、普段の夕食に食事中には何を飲みますか？」

 「味噌汁は当然ですが、上のように食事にお酒は世界中つきものなんです。

「そうなると、自然に焼酎か日本酒です。

（Oくんの心配事の１．ここでランニングにステテコのオトーサンの晩酌をイメージしないで下さい。）

・

「ファッションもそうですが、基本は同系色でしょう。

「お酒と食事も同じだと考えます。

 「洋食には洋酒、米中心の和食には米が原料の日本酒（焼酎）が一番合います（独断）

「特に生系、刺し身や魚卵はワインはＯＵＴ！（独断でないと思うけど、独断）

・

段々Oくんの口調も過激になってきます。(^-^:)

「寿司に合うワインとかいうけど、ホントに合いますか？

「生牡蠣にシャブリっていうけど、ホントにホントにあいますか？

「日本酒片手に塩辛、数の子、いくらで一杯やりませんか。

「寒い冬は暖めた日本酒が一番です。だまされたと思っていってみませんか？

・

ちなみに彼は日本酒愛好会なるものに属してそうで、

一度は会員で一蔵分お金を出し合って、会員だけの日本酒を作ろうとまでしたひとです。

・

そんな日本酒に強くて深い愛情を持っています。

「日本酒ワールド。こんなワケで通常の食中酒には日本酒か焼酎が一番と思うのです私は。」

・

ちなみに私の体内には日本酒のように多くの分解酵素を持ち合わせいないので、

のむとするならまず”ウォッカ”　日本酒系なら”大吟醸”といったところ。

Oくんや高校の先輩でやはり日本酒に造詣が深いKさんんも

月に一度は都内で日本酒＆つまみを味わう会を催してるそうです。

・

共通しているのは、呑むなら”純米酒”まで。

前述の”大吟醸”は飲みやすくて日本酒本例の上手さとはちょっとちがうそうな。

・

さあ、みなさんここまで聞いた（見た）のですから、

ご自分に合った日本酒とそのさかなを探してみようじゃ～りませんか。(^-^)

・

・

ps

:一蔵ではなくて、１タンク＊５４０Lの間違いでした。(^-^:)

有志３００人だっていうから、やっぱり凄い！

・

★ショップブログにもお越しくださいな～（ご質問等受け付けております。）↓

http://blog.cac.shop-pro.jp/?eid=263208

（http://cac.shop-pro.jp/）

・

・