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東洋医学
ひょっとしたら…..ラッキー!? その2
- 2014年11月7日 4:47 PM
- Colorz-O店長の日記
では、前回の続きを。
その後”あること”が体に現れました。
治療後、2~3日を経過した頃、左の脇腹に軽い痛みとともに
うっすらと内出血が出始めました。
最初は直径5cm弱でしたが、日に日に大きくその色も濃い紫となり、
先月の終わりには縦10cm・横20cmほどに。
(何人かのお客さんにも見せましたが、みんな目を覆うので写真は差し控えます。)
直感的に「たぶんこれは陽性反応だろう。」と感じました。
例えばニキビなどの治療で快方に向かう時に、一時的に以前より悪い状態になることがあります。
”産みの苦しみ”とでも言えば遠からずでしょうか。
で、今週の火曜日(11/4)に再びお世話になりました。
I先生に内出血のことを言うと、やはり血の巡りが良くなったのが要因のようです。
今回は
「肩甲骨の痛みは消えましたが、鎖骨の周りに鈍痛というか違和感があります。」
と伝えると、いくつかかなり深い場所に鍼を打たれました。
特に仰向けになったときに左肩の胸に近い方に打たれた際には
勝手に足が跳ね上がってしまい、自分でもびっくり!
で、その内出血の場所に鍼を打ちながら曰く
「外に症状が出てきてラッキーだったね。Iさんみたいにならなくて。」
「え! Iさんは突然死って聞いてましたけど!」
私も知っているIさんは、非常にエネルギッシュな方でしたが、
体内で出血してたのが原因で、朝、家人が気がついたときには亡くなっていたそうです。
その後もSさんが自転車で電信柱にぶつかって脳挫傷になったとか、
一歩間違ってたら、私も違うところに行っていたのかも….
話はそれますが、
25歳の時に自転車から落車して、脳震盪を起こし、
その後20年以上経過してから
たまたま受けたMRIで脳出血の跡が見つかったことがありました。
診察してくれた先生に「ごく少量だったから助かったね」と言われました。
さて、話を戻します。
今回ゴスペル鍼療院を訪ねたさいに、I先生にはこう伝えました。
「年内なんとか持たせてください。」
で、I先生は。「大丈夫だよ。なんとかしてあげる。」と。
引き続き、左肩に負担がかかる技術や体勢はありますが、
やっぱり痛みが無くなると心も楽ですね。。
ひょっとしたら….
このまま手術を回避出来るとしたら凄いことででょ?!
次回はまた2週間後を予定していますが、
I先生、「少し鎖骨下がったよね?」と言います。
が、
いやいや、先生、そこまでは実感できないです。(^-^:)
ひょっとしたら….ラッキー? その1
- 3:54 PM
- Colorz-O店長の日記
自転車の落車から早いもので明日で11週間が経過。
未だにマッサージ系メニューである”ヘッドサウナ”が再開の目処が立たず、
ご迷惑をおかけしています。
私事ではありますが、ここまでの経過をちょっとご報告。
3週目までは打ち身自体の痛みが強く、
痛み止め・消炎シップ・テーピングの3点セットにプラス、
サポーターを装着していました。
その後、痛みにも慣れて再び自転車にも乗り始めました。
ところが8週目に差し掛かった時に、いままでに感じたことのない
激しい痛みが肩甲骨に時折出るようになりました。
どういった姿勢の際に出るのか分からず、一度出ると数秒は固まってしまいます。
その余韻の長さから、ひと時”除夜の鐘”と呼んでました。
(その後”悪魔の鐘”に変更)
とてもじゃないけど我慢ができないので、
週末は通常の3倍の痛み止めを服用して、
なんとか乗り切りました。
「こんな痛みには耐えきれそうもない。もう絶対に手術する!」
と宣言しましたが、最悪半年も仕事を休めるわけもなく、
どうしようかな~と思っていたところに思い出したのが
以前マスターズスイムの練習の際に腰痛がひどかった際に
鍼灸治療で治してもらったことを思い出しました。
それが写真の”ゴスペル鍼療院”
名前のとおり、クリスチャンのI先生がオーナーで、
私と同じKawasaki Christ Churchの方です。
早速予約を取って指定の時間に伺いました。
早速服を脱いで、隆起した鎖骨を見ると
「ああ、腱板断裂だね。うちにも同じような患者さんいるよ。」
とこともなげに言いました。
「肩甲骨に度々耐え難い痛みが出ることがあるんです。」と伝えて、早速治療に入りました。
まずはうつ伏せになって鍼を打たれるのですが、時折激しい痛みが…(:-:)
途中、I先生が
「痛い? でも、~さんみたいならなくてラッキーだったね。」
と私も知っている方の名前を出されました。
(脳出血だと聞いていたのですが、本当は自転車で転んだ際に頭部を打ったのが原因だとか。)
経過は省きますが、消炎ジェルを塗っていただき、
置き鍼をしてもらい、約1時間半の治療が終わった時に
肩甲骨に鳴り響く”悪魔の鐘”の余韻で立ち上がることもままならず、
しばらくしてやっとベッドから立ち上がりましたが、
動くこともできずにしばらく休ませていただくことに。
とりあえず痛み止めを口にいれ、痛みが収まってから帰宅しました。
その日はとにかく患部を冷やして、横になっていることに。
「この状態で、明日(10/21 水曜日)、まとも仕事できるのかな~?」と思いました。
しかし….
翌日になってみると多少痛みは残るものの、
今日現在まで肩甲骨に痛みが出ることはありません。
(違和感を感じることはたまにありますけど。)
★長くなってしまったので、2回にわけます。(^-^:)
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