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今日はちょっと忙しくて、午後から閉店までほとんど休み無しでした。
気持ち良い疲労感ですね～(^-^)感謝。


今、”言語力”というＴＶ番組が終わりました。




現代の若者（だけではもちろんありませんが。）は、

「学力もある、勉強もたいへん出来て高学歴である。
　でも、
　物事をまとめる力・順序だてて説明する力に欠けている。」




著名なデザイナーの方がコメンテーターで出演していて、

「言語力＝物事を突き詰めて考察する能力」

と話されてました。



そして、

「対話こそが言語力をのばす。」と。






ふと思い出すことが一つ。

一人は現在某国立医大に通うＩくん。
もう一人は、
現在高校２年生で、医学部を目指してるＫくん。


この２人に共通しているのは、
３人以上の兄弟の末っ子ということと
”好奇心”です。


どちらも幼稚園の頃に親と一緒に来ましたが、
とにかく何でも聞きたがる子供でした。


「これ何？」

「これは～で、～するときに使うんだよ。」

「じゃあ、これは？」


仕事中でも、手が空いてるときも、矢継ぎ早に質問が飛んできます。




Ｉくんが「医学部目指してます。」と言ったときに
正直な話、内心

「え～おまえがが～？」

と思いました。（ごめん。）



だって、子供の時から知っているので
とてもその方面に行くとは想像も出来なかったからです。(^-^:)


そして今、Ｋくんも医学部を目指してるとお父さんから伺ったときにも

「え～こいつがか～？」

と思いました。（ごめんね～ほんと。）



これは私の想像ですが、

きっと、彼らのまわりにいる大人たちが、
彼らの好奇心を少しでも満足させる答えを
面倒くさがらずに答えていたからではないでしょうか？


だから二人とも安心して次の好奇心を持てた。




子供たちには思いも寄らぬ能力があるに違いありません。


気がつかないこともあるでしょう。
でも、
何気ない大人の一言で、その能力が失われるのだけは避けたいですね。(-.-)反省。