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７月に入りましたが、まだまだ梅雨は真っ盛り～
今日も朝から激しい雨が降り、少し弱くなったとはいえ、まだ降り続いてます。


さて、ここのところ、ヘアカタログの更新を優先してきましたが、
これから日差しが出てくると、日焼けが怖い季節になります。

ということで、今回は”スキンケア”について。




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みなさんご存知の通り、
皮膚は”３層構造：表皮・真皮・皮下組織”になってます。

日焼けしたときに皮膚が黒くなるのはメラニン色素（メラノサイト）の働きで

「もうこれ以上紫外線を中にはいれないぞ～」

と、”バイ菌に群がる白血球のように”お肌を守ってくれます。



☆つまり（基本的に）紫外線はお肌にとって
　”有害物質”といえます。




健常なお肌で、ごく普通の日焼けであれば、
その年齢に応じたターンオーバー期間によって
皮がむけて、また新しい皮膚が出てきます。
（新陳代謝の激しい子供たちを見れば分かりますよね。）


しか～し、悲しいかな
”お肌の曲がり角”といわれる年齢を過ぎた頃から
この新陳代謝はどんどこ遅くなってきます。


見かけは分からなくても、この頃から必要以上に紫外線を浴びてると
３０～４０代になってから、

「あれ、こんなところにシミがあったかな？」

ということになります。





それは、
通常”表皮”でとまっている日焼けが、その下の真皮にまで達し、
何らかの理由でうまくターンオーバーできずに定着してしまったからです。


この原因としては、いろいろありますが、
ストレスや睡眠不足、または加齢によって新陳代謝が落ちている時期に
許容範囲を超えた紫外線を浴びたことが考えられます。




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お肌の生まれ変わりにはビタミンC（・ビタミンE）と水が欠かせません。
もちろん、成長ホルモンの分泌には睡眠も大事な要素です。


ただし、ビタミンCは水溶性であり、
喫煙やストレスによって容易に失われます。


なかなか食事だけではこれらを補えないので、
人によってはサプリメントが必要でしょうね。


to be continued .....