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消毒・衛生講習会 in mixi

昨日はmixiで理美容師の集まり(いわゆる同業者)である
”R×Style”主催の消毒・衛生講習に行ってきました。


会場はJR代々木駅北口正面の全理連ビル。

理容ビル前景.JPG


ここに来るのは、以前県の青年部女性部連絡協議会常任委員(長い~)だったときの
全国大会(?)以来なんで、およそ15年ぶり~(これも長~い。^-^:)



今回の講師のは柏原和義氏で、(これまた昔の話で恐縮ですが、)
まだ私が駆け出しのころに支部講習でお会いして以来。
これまた25年くらい経ちますかね~



内容も同じ衛生講習で、”HIV”と”HBV”について。
いわゆる、
エイズとB型肝炎ウイルスのこと。


でも、
当時伺った内容は今でも鮮明に覚えてるくらい衝撃的なことでした。

実際に今でもお客さんにこう言ってます。

「B型肝炎ウイルスに感染した、たった1滴の血液がついたティッシュが
 タンスの裏に落ちていて、10年ぶりに見つけたとします。
「もし、あなたの手のひらに傷がついていて、そのティッシュを手に取り
 汗を介して血液が水分を含むと感染しますよ。
「そのくらい強くて怖いウイルスなんですから、気をつけてくださいね。」と。


対してHIV(エイズウイルス)は、感染力も弱く、
セーフティでないセックスや感染者が使いまわした注射器など、
粘膜・血液を介してでないと感染することは稀です。
(もちろん不幸にして血友病になられた方々は除く。)




☆ここで柏原先生のたとえ話をそのまま載せてしまうと
 えらいことになりそうなので、このくらいで。
 (でも、非常に分かりやすい例えでした。^-^:)
  


なので、われわれにかかる問題としてはHIVよりもHBVを基準に
消毒方法が求められてます。


実際にある一定の期間で、HBVに効果のある消毒液・方法が新たに登場してます。


今回新たに教えていただいたのが、
”ステリハイド”と呼ばれるグルタルアルデヒド製剤。(劇薬指定)


ほとんどの医療関係ではこれを使用しているそうです。
(保健所からは特に求められてません。)



実際、今朝歯医者さんに行ったとき、
「こちらで使用している消毒液を教えていただけますか?」
と伺ったところ、全く同じものを教えてもらいました。


帰宅して早速薬局経営をされているお客さんに電話を。
で、
取り寄せていただくことになりました。


消毒・衛生講習は前半戦。

後半は経営に関することだったり、ファッションに関することだったり
われわれ自身が今より”1ランク~アップ”した
ヘアアーティストになるための努力目標とでも言ったらいいのでしょうか。


全体で休憩を挟んで5時間に及ぶ講習。

結構なお歳(失礼!)だと思いますが、エネルギッシュに講習していただきました。



これから時代を担っていく若い技術者にはとても良い内容だったと思います。

消毒講習.JPG


途中からこの業界関係者~ジャーナリスト~で、昔からうちの先生と
ともに行動されていた安東氏が取材に。


前述の県の常任委員のときはお世話になりまいしたが、
これまた15年ぶりぐらいにお会いしたのに
よく覚えてくれていたのはちょっと嬉しかったですね。
(名前は忘れてたみたい。^-^:)



これは、講習中は撮影禁止だったので、休憩中にちょっと写したもの。


消毒講習 風景.JPG


その後の飲み会には参加しなかったので、
今回名前(ハンドルネーム)と顔を覚えたのは
golgoさんとマサイズムさんだけ。

お二人とも特徴のある容姿なんで忘れようにも出来そうもありません。(^-^)



来月は関内でカット講習があります。
(次回はmixiとは無関係です。)

また若い人たちと勉強してきま~す。(^-^)/
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