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My record days / 荒井由美 ひこうき雲&Misslim

今回はユーミンこと松任谷由美さんが独身時代に出したレコードを。


最初に聴いたLPは中学生の時で、彼女の3枚目”コバルト・アワー”でした。

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それまでもラジオで流れてくる彼女の歌を聴いてたり、
元はっぴいえんどの細野さん・鈴木さんが彼女を絶賛するコメントを聞いてたり。
(実際バックミュージシャンとしてレコーディングに参加してました。)


歌詞も曲も良いんですが、正直彼女の歌声がいまいちピンとこなくて
少ないお小遣いを出してまでアルバムを買おうとは思いませんでした。(^-^:)


今は亡き、モップスの鈴木ひろみつさんがラジオで当時のことを話してました。

その頃(たぶん学生時代)のユーミンがよくライブハウスに来てたそうです。

「ユーミンってあんまり可愛くなくてさ~」
「でも松任谷が気に入って、一緒になったんだよ。」等々



さて、話を戻します。

高校1年の時に風疹にかかり、
当時交際してた彼女から借りたのがこの2枚。


とにかく時間が有り余ってるので、
よ~く聴いていると、そのセンスの良さを知ることとなり、
その後自分で2枚まとめて買いました。(^-^)



”ひこうき雲”(OR 1973)

ひこうき雲.JPG


タイトル曲の”ひこうき雲”はユーミンの声だから、
夢を持って昇っていく気持ちになれるような気がします。

”ベルベットイースター””空と海の輝きに向けて”は、
やっぱり良いな~



”MISSLIM"(OR 1974)

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”生まれた街で”
とにかく曲もバックも素晴らしい。
(もうティンパンアレーだったかな?)



”海を見ていた午後”
当時モノムーグしか無かった時代だと思いますが、新鮮な音でした。
(たしか同じ頃、スティービーワンダーも日本のシンセを購入したと思う...)

根岸の森林公園近くにある”山手のドルフィンは~”、
きっと多くの人が尋ねたんでしょうね。(もちろんまだありますよ~)



”やさしさに包まれたなら”
転調していくのが良いんだよな~ほんと。




まるで、女の子が日記に書いた文章を曲に乗せてうたってるような
そんな感じがします。


しかし、こんなにず~っと多くの人に愛されるような
”大人の女性”になるとは思いませんでした。(^-^:)




ひこうき雲


ソングリスト:
ひこうき雲・曇り空・恋のスーパーパラシューター・空と海の輝きに向けて・
きっと言える・ベルベットイースター・紙ヒコーキ・雨の街を・返事はいらない・そのまま




MISSLIM


ソングリスト:
生まれた街で・瞳を閉じて・やさしさに包まれたなら・海を見ていた午後・12月の雨・
あなただけのもの・魔法の鍵・たぶんあなたはむかえにこない・私のフランソワーズ・旅立つ秋





ソングリストをみてるだけで、
今でも、悲しいような、ウキウキするような、
当時の複雑な感情が静かに沸いてきます。
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