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お~若く見える。(お肌編)

続きまして、”お肌編”

嘘か本当か真偽のほどは分かりませんが、
おまわりさんが未成年者を区別する時に、

”その人の肌を見る。”

と聞いたことがあります。


どんなに大人びた格好をしていても、メイクでごまかしても

”お肌は正直”

なので、

「君いくつ?」
「20歳です。」
「じゃあ証明できるもの出してみて。」
「....」

となるとかならないとか....(^-^:)



さて、話を戻します。

若く見える要因でも(特に女性)大きいのが


”みかけのお肌。”


これも個人差が大きくて、

もともとメラニン色素が多い方はシミになりやすい。
乾燥肌の方は、しわが深くなりやすい。
脂漏性の方は毛穴が大きくなりやすい。


これから秋がどんどこ深まって、やがて冬がやってきますが、
そんな季節に多くなるのが

「脂性なのに乾燥肌なんです。」

という方。


全身が脂性なら仕方ないですが、よくあるパターンを上げてみると、

Tゾーンが脂漏性。
頬・あごは乾燥性。


確かに皮脂腺が活発なのはTゾーンではありますが、
実際に”生まれつき混合型”の場合はそれほど多くなくて、
後天的になる場合が多いようです。


例えば、

1.”乾燥したと感じる部分に油性のものを塗る。”
2.”脂性だと感じる部分をゴシゴシ洗ってる。”


人間の身体って好く出来たもので、

1の場合、
「あ~ここに油(自分の身体から出た以外のものを指します。)があるから
 もうここに脂出す必要ないや。」

ちょうど、インシュリンを補うとすい臓から出なくなるというのと同じこと。


2の場合、
「洗いすぎで脂が足りないや。もっとドンドン出さないと~」




さて、
お肌の表面は角質層で覆われていて、
一つ一つの角片(死んだ細胞)をセラミドという脂でつなぎとめています。

しかし、年齢を重ねると、そのセラミドの分泌も減少します。


でも、ここで油を補給し続けると、
前述のように体内から分泌される脂も減少に加速度がつきます。


お肌に過度な刺激を与えない洗顔料で、意識しながら洗うことで
10年後に差になって出ます。



さてさて、
どんなに美しく若く見えても隠しようがないのが、
”首”と”手”を言われます。


以前は
「ここだけは整形が出来ないから。」だそうでしたが、
最近は注射でそのしわを伸ばして
ふっくらさせることも出来るそうですね。



で、つまり、
洗顔も大事だけど、首・手の洗い方も重要ということです。


女性に限らず、若く見えるには
”みかけの肌年齢”は重要な要素なので、
middle ageを過ぎたら、優しくしてあげましょう。(^-^)/softly gently washing


ps:
顔の筋肉も重力に負けてきます。
とういことは、毛穴も楕円形になるということ。

洗顔時は、下から押し上げるように、
頬骨のリンパ節を刺激しながら球状に洗いましょう~
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