2008-05-17 13:35:07
お客様の声:Q&A その1”洗顔”
いつも読んでくださっている方々、ありがとうございます。
「もし何かあったら、ブログに書き込んでくださいよ。
ちゃんと質問にも答えますから。」
と言ってるのですが、
「いや~わざわざ書き込むこともないかな~」
といわれることがほとんど。
考えてみたら、来店されるときに”Q&A"は完結してるんですよね。(^-^:)
ということで、
ここらで日頃お客さんとの会話の中で受ける質問や、
そのときの説明を”Q&A”方式でお伝えしたいと思います。
☆ごぞんじの通り、当店はCAC化粧品使用店なので、
CAC化粧品を基本にしてます。(^-^)
いつぞやも書きましたが、改めて。
Q:なぜ洗顔は大事なの?
A:まずは肌を清潔に保つのが基本だからです。
☆汗をかいて、お肌の汚れをそのままにしておくと、
もともと微(弱)酸性にあった表皮:菌の繁殖を抑える:が、
強酸性に傾きます。いわゆる”過酸化脂質”が出来るわけです。
☆こうなると、にきび菌のひとつである”アクネ菌”の繁殖には好都合。
またこの菌は”嫌気菌:酸素がないほうが繁殖力が上がる。:なので、
にきびの上にふたをされた状態になると、より猛威を振るいます。
☆だから、もともと脂っぽい肌を自覚してる方は、
まめな洗顔が必要となるわけです。 (特に思春期の男の子女の子。)
Q:どんな洗顔の仕方が良いですか?
A:お肌に余計な負担をかけないように洗いましょう。
☆今はほとんどの洗顔料が弱酸性をうたっています。
お肌の”等電帯:肌がもっとも抵抗力を持つといわれるph値”を考えると
微(弱酸性)のもので洗うことが最適です。
☆洗顔料を適当に手にとって、ゴシゴシ洗うのはダメ。(-.-)
当然貌の高い部分:おでこ・鼻・あご・ほっぺた:に、
強い刺激がかかります。
☆よく泡立てましょう。
常に手のひらと顔の表面に間に”泡”があるような感じを意識するといいです。
Q:では、どうしてゴシゴシ洗ってはいけないの?
A:肌の特性として、強く当たる部分は固くなります。(魚の目・タコ)
また顔(表皮全体)を覆う”角質層”を破壊します。
☆どんなにお肌に良いとされる洗顔料を使用しても
角質層を削るような洗顔ではトラブルのもとになります。
☆角質層が形成出来ないと、皮脂膜も形成出来ません。
(後日述べますが、アトピー性皮膚炎の方などはこの状態にあたります。)
☆皮脂膜が形成出来ないと...以下のことが低下します。
1.紫外線からの保護力(シミが出来やすい。)
2.雑菌の繁殖を防ぐ機能(にきびが悪化。)
3.肌本来の保水力(全体、または部分感想肌。)
Q:どんなにゴシゴシ洗っても大丈夫な人がいますが...?
A:もちろんそういう人もかなりいますし、
トラブルのない健常なお肌であれば良いかもしれません。
☆実際にアトピーであったり、敏感肌でトラブルを抱えてる子供~大人が増えてます。
われわれを取り巻く環境が昔とは異なっていることも
その要因のひとつと思われます。(水・空気・食べ物:環境ホルモンetc..)
次回は洗顔2~ローションについて。(^-^)
「もし何かあったら、ブログに書き込んでくださいよ。
ちゃんと質問にも答えますから。」
と言ってるのですが、
「いや~わざわざ書き込むこともないかな~」
といわれることがほとんど。
考えてみたら、来店されるときに”Q&A"は完結してるんですよね。(^-^:)
ということで、
ここらで日頃お客さんとの会話の中で受ける質問や、
そのときの説明を”Q&A”方式でお伝えしたいと思います。
☆ごぞんじの通り、当店はCAC化粧品使用店なので、
CAC化粧品を基本にしてます。(^-^)
いつぞやも書きましたが、改めて。
Q:なぜ洗顔は大事なの?
A:まずは肌を清潔に保つのが基本だからです。
☆汗をかいて、お肌の汚れをそのままにしておくと、
もともと微(弱)酸性にあった表皮:菌の繁殖を抑える:が、
強酸性に傾きます。いわゆる”過酸化脂質”が出来るわけです。
☆こうなると、にきび菌のひとつである”アクネ菌”の繁殖には好都合。
またこの菌は”嫌気菌:酸素がないほうが繁殖力が上がる。:なので、
にきびの上にふたをされた状態になると、より猛威を振るいます。
☆だから、もともと脂っぽい肌を自覚してる方は、
まめな洗顔が必要となるわけです。 (特に思春期の男の子女の子。)
Q:どんな洗顔の仕方が良いですか?
A:お肌に余計な負担をかけないように洗いましょう。
☆今はほとんどの洗顔料が弱酸性をうたっています。
お肌の”等電帯:肌がもっとも抵抗力を持つといわれるph値”を考えると
微(弱酸性)のもので洗うことが最適です。
☆洗顔料を適当に手にとって、ゴシゴシ洗うのはダメ。(-.-)
当然貌の高い部分:おでこ・鼻・あご・ほっぺた:に、
強い刺激がかかります。
☆よく泡立てましょう。
常に手のひらと顔の表面に間に”泡”があるような感じを意識するといいです。
Q:では、どうしてゴシゴシ洗ってはいけないの?
A:肌の特性として、強く当たる部分は固くなります。(魚の目・タコ)
また顔(表皮全体)を覆う”角質層”を破壊します。
☆どんなにお肌に良いとされる洗顔料を使用しても
角質層を削るような洗顔ではトラブルのもとになります。
☆角質層が形成出来ないと、皮脂膜も形成出来ません。
(後日述べますが、アトピー性皮膚炎の方などはこの状態にあたります。)
☆皮脂膜が形成出来ないと...以下のことが低下します。
1.紫外線からの保護力(シミが出来やすい。)
2.雑菌の繁殖を防ぐ機能(にきびが悪化。)
3.肌本来の保水力(全体、または部分感想肌。)
Q:どんなにゴシゴシ洗っても大丈夫な人がいますが...?
A:もちろんそういう人もかなりいますし、
トラブルのない健常なお肌であれば良いかもしれません。
☆実際にアトピーであったり、敏感肌でトラブルを抱えてる子供~大人が増えてます。
われわれを取り巻く環境が昔とは異なっていることも
その要因のひとつと思われます。(水・空気・食べ物:環境ホルモンetc..)
次回は洗顔2~ローションについて。(^-^)
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