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斎太郎節:大漁唄い込み

その昔、バンドをやっている頃の話ですが、
母の友人に同業者(女性)で民謡の家元の方がいらっしゃいました。


今は民謡番組をTVで観ることはほとんどありませんでしたが
当時は結構有名な方が審査員にいたりして、
その先生も時々そのバックで合いの手を入れる女性コーラス(?)で番組に出てました。



で、
聞けば毎週木曜日の午後から生徒さんのお宅で教室を開いてる。

当然仕事中ではありますが、
そのときに「時間が空いていれば行ってみよう~」となりました。


言われた場所に行ってみると、年配~お年よりの方々が集まってました。
そうですね~私の年齢だと、息子か、へたをすると孫ってところ。

三味線を手にした先生、いきなり
「民謡はどんな曲知ってるの?」と聞かれ、
「松島~の、なら知ってます。」と私。


「じゃあ、一番高い声出してみて。」
「あ~あ~あ~」


先生は、当時ギターのチューニングにも使ってた笛を吹きながら
三味線のチューニング(って言うのかな?)をしていきます。


「もっと出ないの?」
「あ~お~う~あ~」


三本の弦(線?)を合わせ終わったら、
「じゃあ、いきましょう。」と
他の生徒さんたちに合いの手を取らせて始まりました。


「えんやとっと~えんやとっと~」
「松島~の~え~あ~」(以下続く)


民謡歌手の方々が豊かな高音を持つのが分かりました。
だって、最初から最高音域に合わせて歌わせるんですからね~


その後、何度も誘われましたが、
運悪く(良く?)、仕事がぶつかって行けなくなりました


今考えると面白い経験でしたし、
きっとなかなかの光景でしょうね~(^-^:)
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