CAC化粧品 ナチュラルライフ ヘアケア スキンケア Colorz-O

昨日のこと、
お昼時に飛び込みで女性のお客さんがご来店。

聞くと、
介護士の方で、もう９０になるおばあちゃん（お客さんです。）に紹介されたそうです。

「パーマ出来ますか？」

次の予約の方とバッティングしてしまうことを告げ、カットだけすることになりました。
色々とお話をしてると、その方のご主人がＨ高校の先輩であることが判明。
（とは言っても、１期生か２期生なので、結構年齢は離れてます。^-^:）

カットが終わり、襟足を剃って、ヘッドマッサージへ。
本人は「肩こりしないのよ。」とおっしゃってましたが、
実際はかなりパンパンで、気がつかなかっただけみたい。


そうこうしてたら、次の予約の方が来ました。


会計時にすすんで”お客様シート（個人情報です。）”記入していただいて
次回は予約してパーマをかけることに。
（ポイントカードと私の名刺をお渡ししました。）

おばあちゃんに感謝～(^-^)



さて、時間を朝一に戻して。

こちらは日系ブラジルの男性。
彼は１８歳で来日してからのお客さんで、かれこれ１２～３年経ちます。

カットを始めると、彼はおもむろに話し出しました。

「来週ブラジルに帰るんです。」

よく遊びに帰る方は多いけど、
今回は家族ともども向こうで新しい生活をするために帰るということ。


すでにブラジルに家を買っていて、日本で新しい家族を得ています。

かつては彼のいとこもお客さんでしたが、
帰国してから化粧品のお店を開いて、それなりに成功してるようです。


よく聞く話としては、
家族を残してご主人だけ日本で仕事をして、仕送りをする。

上手くいってる家族もあれば、
バラバラになってしまう家庭も少なくない。


帰国したのは良いけれど、
お店の経営が上手くいかなくて、家も手放して、
また日本で仕事をしに来てる人も結構いると聞いてます。


昔のように賃金が上がらないので、仕送りが少なくて
延々と日本で仕事を続けなくてはならない....



以前ここで書いたＹくんは、家族を呼び寄せて幸せに５人で暮らしています。
（先日のカラーカタログに彼の奥さんの写真をアップしてあります。）


彼も帰り際に、
「余裕が出来たらまた来ますから、そのときはよろしく。」

そして、
「また日本に来て仕事するかも。」


いやいや、
家族をブラジルに残して日本で仕事をするようなことにならないほうが、
彼にも家族にも幸せなはず。

そうはならないことを祈りますよ。(^-^)




先月”異業種交流会”出席のために、
名刺を多めに作ったのはここに書いたとおり。


さて、
父が入院してから早６週間が過ぎました。


機会があれば、名刺をお渡ししてますが、
母にも少し渡しておいたものを、
父が病院で看護士さんたちに配ってくれたようで。(^-^:)


母が見舞いにいった際に、父の担当をしてくれてる方が
このＨＰを観てくれたそうです。


「私もＥ．クラプトンのコンサート行くので、向こうでお会いできるかもしれませんね。」





お～ありがとうさんです。（観てるかな？^-^）