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ボリビアと日本の間に。

昨日、奥様とともに2ヶ月のボリビアへの里帰りを終えたお客さんFくんがご来店。


彼は最初の頃にきた日系のお客さん方の一人で、途中数年が空いてますが
かれこれ20年は経とうとしています。


日頃から、
「お休みにどこかへ行く。」
ということはせず、
「2~5年に一度、2~3ヶ月ボリビアに。」
という風にしていると話してます。


今回の帰国も5年ぶりだったそうです。

家族・親戚は向こうにいるので、お土産やらなんやらで
一度の里帰りで、かなりの金額が消えていく。
(でも、日頃からそのために生活してるので納得)



今回の目的は、

「将来サンタクルス(日系の方が多く住む都市)で暮らすのに
 どんな風に街が変わってるのか確かめに行った。」


すでに家は購入してあり、自分たちの親・親戚がいる。
しかも、彼らの母国である。

なのに、
「自分の目で確認したかった。」



帰国前に家族・友人からは、

「こちらは危ないから帰ってこないほうがいいよ。」

理由は、

「大統領(インディオ出身)と白人が対立している~経済は最悪」
「最近では田舎(サンタクルス)にも凶悪犯罪が起きるようになった。」
「誰も信号(交通規則)を守らず、常に事故や喧嘩が絶えない。」
「命が金で買える。」


結局は貧富の差が原因。
大統領が変わると、法律なんかあっという間に変わってしまうそうです。

日本で普通に生活してると分からないことや、
思いも寄らないことがたくさんあるんだと考えさせられます。



「奥様はそれでも向こう(サンタクルス)が良いと言ってる。」

Fくんも、もう40を越える歳になりました。
もう少し日本での生活を優先すると話してます。



そんなことをしばし忘れさせてくれるような可愛いお土産がこれ。

ボリビア土産.JPG


インディオ(ボリビア先住民)の人たちがとうもろこしの皮で作るお人形。
ムーチャ・グラシアス!アミーゴ!(^-^)/
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