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この街区域には下野谷小学校と鶴見工業高校という、
どちらも横浜市立の学校があります。

小学校のほうは私の母校であり、高校のほうは同じ町内（１ブロック違い）にあり
また、昔から鶴工祭などでよくお世話になりました。(^-^)


この鶴工（ここらへんでは県立鶴見高校を”県鶴”、地元の鶴工を”下鶴”と呼んでます。）
２０１１年をもって閉校となることが決まってます。（最終募集が２００９年）


ほんとに多くの方（お客さんを含めて）が、ここの卒業生で
日本の高度成長期を支えた人材が、ここから出たといっても過言ではないでしょう。


★事実、ＪＦＥ（旧日本鋼管）は、”卒業したら即戦力”ということで
　何年かクラスを持っていたということです。


私もここの文化祭では、在校生に混じってバンドでライブをやらしてもらったし、
旧校舎でのバンド練習等、お世話になったもんんです。(^-^:)


さて、話を現在に戻します。

で、
新たに鶴見線の向こう側（鶴見川寄り）に出来るのが、
横浜港開港１５０周年記念とも呼べる新設校が、

”横浜サイエンスフロンティア高校”



この存在を知ったのは結構前で、
「鶴工が形を変えて存続するのでは？」と言われてました。

また、お客さんの息子さんが進学先の一つだと話していたので
「ちょっと調べてみるか」と、市のＨＰをのぞいてみました。


いや～凄いものが出来ますね～こりゃ。(^-^)
（詳しく知りたい方は、ぜひＨＰで。）
http://www.city.yokohama.jp/me/kyoiku/sidou2/koukou/sfh/


名前を連ねる講師・アドバイザー陣。（ノーベル賞受賞者がいる～）
外観から見ても、内観をみてもとても高校とは思えない。


当店のお客さんに末広町にある横浜市大理研の研究の方がいますが、
「うちの教授も講師になってると思いますよ。」
と話してました。


今まで大学でやるようなことを、高校でやってしまうそうです。
（ＤＮＡの研究・実験など）


だいたい新設校の初年度の偏差値はそれほどでないことが多いのですが、
この高校に関しては、それが当てはまらず、
（地元の方なら分かると思いますが、）

「県立翠嵐高校を超えるのではないか？」

と言われています。（ひえ～-.-:）


で、前述の息子さんですが、今月来店したときは
すっかりトーンダウンしてて、
「やっぱり無理みたい...」

確か第２希望が、横浜市立東高校（私と彼のお父さんの母校でもあります。）だったので、

「じゃあ、東？」と私。
「いや～それもちょっと...」と彼。

おいおい頑張れよ～(^-^)/






（横浜市教育ＨＰより）