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アレルギー性皮膚炎とアトピー性皮膚炎 その2

(その1より続く)


そこには赤ら顔の子供さんや大人たち。
きっと大変な時期があったり、現在も続いてるんでしょう。


診察を受け、アトピーに対する親の心構えを言われます。


「痒くて掻いてしまうのは子供の責任ではなくて、掻かせないようにするのも親の責任。」
「だから怒ってはいけない。それ自体がストレスになって、余計悪化する。」




確かに、昼間は本人が掻かないように心がけていても、
夜間就寝中、理性が及ばない時間帯に無意識に掻いてしまうのは
本人のせいとはいえません。


朝起きたときに自分の手足が血だらけになっているのを発見。
それが原因で自己嫌悪に陥って、また悪化する。


かわいそうなのは本人です。


CAC化粧品はノンオイルを推奨して、ステロイド軟膏には警鐘を鳴らし続けてます。

が、しかし、ステロイド自体をを批判してるのではないようで、
実際に液体ステロイドを処方されました。



さてそのアトピー対応法ですが、

きちんと患部を洗浄する。
液体ステロイドを塗布
ハーモニーパック(現在はハーモナイザー)でしっかりパック。
ガーゼをかぶせて、包帯でしっかり保護。


翌朝は一緒にシャワーを浴びながら、包帯・ガーゼをはがし
洗浄してローションをつけて学校へ行かす。

この繰り返しで、結構な時間がかかったような気がします。
ほんとうに酷かったのは1年くらいですね。


その頃、買い物に行った際に、
見るからにアトピーの男の子がお母さんと一緒にいました。

やはり痒いのか、その手は足を掻いてました。
そのとき、周りに聞こえるような怒鳴り声が聞こえました。


「掻いちゃダメっていいてるでしょう!」


あたりの人はみな声のほうへ振り返ります。

男の子は「ごめんなさい。ごめんなさい。」といいつつ、
その手は手足を掻いてます。




ハーモナイザーを使い始めてから約2週間。
お客さんに「何だか痛々しいよね。やけどみたい。」と指摘されたので
仕事中は患部にサポーターをしてました。


(写真7~8)
7_904.JPG

9_911.jpg




当然濡れると、ず~っと濡れたまま。
まめに交換しても、また濡れる。ローションもすぐ落ちる。

どうしようかと思ってたのですが、見栄えが悪いのも良くないので
先週ステロイド軟膏を夜間のみ塗布しました。

毎朝の洗浄だけはしつこいくらいにしっかりと。

(写真9)

9_911.jpg


4日間使用して、今はハーモナイザー&ローション。



お客さんは言います。
「だって、パーマやカラーの薬液は平気なんでしょ? それがなんでまた...」


今は全く問題ありませんが、昔はシャンプーでもかぶれることが多かったし、
冬~12月~年末は、指から手全体がぼろぼろで
かなり悲惨な時期でした。(冬が嫌いな理由でもありますね。^-^:)



今回私の場合は(スプレーのある成分)アレルゲンがあってのアレルギー性皮膚炎なので、
一過性のもの(かなり酷かったけどね。)。


だから、外から出来ることは十分にケアしたいものです。



ps:

ステロイドを塗布した際に気をつけておきたいのが、”紫外線”

☆外出時は、必ず紫外線を遮断してください。
 私のようにサポーターをつけたり、包帯を巻いたりと。 
 でないと、その部分が色素沈着を起こします。
 
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