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接触性皮膚炎。

今月はじめ、右手首から右ひじにかけて、
痛みが出たことは先日のブログでもアップしました。

仕事でのことなので、冷やして休ませるしか方法はないのですが、
なかなか腫れが引かなかったので、
インドメタシン配合の鎮痛消炎スプレーを使用してしまいました。


左手.JPG
右手.JPG


左手は問題ないのでそのまま。(スプレー無し。)
ご覧の通り、
右手はかぶれてしまいました。(-.-;)


実は昨年この時期、疲れから両足に痛みが走り、
同じスプレーを使ったら、やはりこのような症状が出ました。

が、
そのときは

「原因が汗疹からなのかな~?」とも思ってたので、

今回も使ってみたところ、このような結果に....(-.-)


で、
「転んでもただでは起きないよ~」
ということで、
自分の右手を例に取って、

”接触性皮膚炎”

についてちょっと書いてみます。(^-^)/



仕事でカラー・パーマ等の薬液処理をします。
なるべくこのようなリスクを減らすために、
頭皮・毛髪には保護剤を使用します。


それでも、このような症状がないとは言い切れません。


実際の例で言うと、

例えば、カラー・パーマを希望されるお客さんが、
来店前にしっかりシャンプーをしてきたりすると
目に見えない細かい・小さな傷が頭皮についてることがあります。


だから、

「シャンプーが必要か否かはこちらで判断するので、自分ではしないでください。」

と言ってます。


小さな傷に薬液処理すると、
カラーやパーマ液は劇薬ですから、もちろん良い事はありません。


(私の右手のように)角質層ははがれ、その結果皮脂膜が形成されず、
真皮・皮下組織がむき出しになり、薬剤が体内にしみこんでしまいます。


それにこの時期は紫外線防御膜(これが皮脂膜・角質層)も失われることになり
シミ・ソバカス、ほくろの肥大を招きます。



で、角質層を補修すべく、
CACハーモナイザーを使用して、その経過をアップしていきます。


ハーモ内ザー.JPG


薬は一切使用しないので、その結果をお楽しみに~(^-^)/
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