2010-05-28 23:14:00
日本語の不思議(な響き)
先日、東北Y県出身の60代の女性J子さんがこんな話をしていました。
「私が生まれた頃は、今みたいに情報が無かったし、
誰も彼もみんな言葉がなまってておかしなことがあったのよ」
その代表的な例がこういうことだそうです。
「子供が生まれて役所に名前を届けにいくでしょ?
”順子”という名前を届けるんだけど、
こっちもなまってて、”ずんこ”になるのよ。」
「役所の人もなまってて、”ずんこ”でいいんですね?って聞くんだけど、
どうしても”順子”の発音が”ずんこ”になるからそのまま書類に書き込むのよ~」
「そんなことあるんですか~?!」と私。
「だってどっちもなまってるから”ずんこ”しか言えないの。」
今はそんなことないんでしょうけどね~(^-^:)
私事ですが、私の名前は父方の祖母が
「偉~いお坊さんに頼んで」つけてもらったそうですが、
単純に祖父と父の一字を取っただけのもの。(^-^:)
長男なのに”三”の字が入ってるのはそのためです。
★クラス替えのたびに自己紹介するときは、いちいち説明するのが億劫でした。
で、問題なのはその呼び方。
紙に書かれた漢字の横には...”Yoshizou”となっていたそうです。
さて、日も経ち、役所へ届けるその直前に
母方の祖母が田舎から孫を見に出てきたそうで、
その”Yoshizou”を見たときにこう言ったそうな。
「こんな可愛い子に”Yoshizou”はないだろう!
漢字は良いとして、”Yoshimi”にしなさい!」
自分で赤ちゃんの頃の写真を見て”可愛い”とは言いにくいですが、
たとえて言うと、
”大福に目鼻がついてる。”って感じでしょうか、
まあ、可愛くないとは言えません。(^-^)
で、間一髪”Yoshimi”に落ち着いたわけです。
何でこんな話になったのかと言いいますと、
明日の朝一のお客さんIさんが埼玉・和光からご来店します。
Iさんは栃木のご出身で、奥様は埼玉のご出身。
両方の実家に近いのと、仕事場(都内)との距離を考えて
居を構えたと。
「うちの奥さんがおやじのしゃべり方を真似するんですよ。」とIさん。
「ひょっとして...U字工事?」と私。
「まあ、かなり近いです。」
いや~こんな〆方で「ごめんねごめんね~」(^-^)/nice talking!
「私が生まれた頃は、今みたいに情報が無かったし、
誰も彼もみんな言葉がなまってておかしなことがあったのよ」
その代表的な例がこういうことだそうです。
「子供が生まれて役所に名前を届けにいくでしょ?
”順子”という名前を届けるんだけど、
こっちもなまってて、”ずんこ”になるのよ。」
「役所の人もなまってて、”ずんこ”でいいんですね?って聞くんだけど、
どうしても”順子”の発音が”ずんこ”になるからそのまま書類に書き込むのよ~」
「そんなことあるんですか~?!」と私。
「だってどっちもなまってるから”ずんこ”しか言えないの。」
今はそんなことないんでしょうけどね~(^-^:)
私事ですが、私の名前は父方の祖母が
「偉~いお坊さんに頼んで」つけてもらったそうですが、
単純に祖父と父の一字を取っただけのもの。(^-^:)
長男なのに”三”の字が入ってるのはそのためです。
★クラス替えのたびに自己紹介するときは、いちいち説明するのが億劫でした。
で、問題なのはその呼び方。
紙に書かれた漢字の横には...”Yoshizou”となっていたそうです。
さて、日も経ち、役所へ届けるその直前に
母方の祖母が田舎から孫を見に出てきたそうで、
その”Yoshizou”を見たときにこう言ったそうな。
「こんな可愛い子に”Yoshizou”はないだろう!
漢字は良いとして、”Yoshimi”にしなさい!」
自分で赤ちゃんの頃の写真を見て”可愛い”とは言いにくいですが、
たとえて言うと、
”大福に目鼻がついてる。”って感じでしょうか、
まあ、可愛くないとは言えません。(^-^)
で、間一髪”Yoshimi”に落ち着いたわけです。
何でこんな話になったのかと言いいますと、
明日の朝一のお客さんIさんが埼玉・和光からご来店します。
Iさんは栃木のご出身で、奥様は埼玉のご出身。
両方の実家に近いのと、仕事場(都内)との距離を考えて
居を構えたと。
「うちの奥さんがおやじのしゃべり方を真似するんですよ。」とIさん。
「ひょっとして...U字工事?」と私。
「まあ、かなり近いです。」
いや~こんな〆方で「ごめんねごめんね~」(^-^)/nice talking!