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日本語の不思議(な響き)

先日、東北Y県出身の60代の女性J子さんがこんな話をしていました。


「私が生まれた頃は、今みたいに情報が無かったし、
 誰も彼もみんな言葉がなまってておかしなことがあったのよ」


その代表的な例がこういうことだそうです。


「子供が生まれて役所に名前を届けにいくでしょ?
 ”順子”という名前を届けるんだけど、
 こっちもなまってて、”ずんこ”になるのよ。」
「役所の人もなまってて、”ずんこ”でいいんですね?って聞くんだけど、
 どうしても”順子”の発音が”ずんこ”になるからそのまま書類に書き込むのよ~」


「そんなことあるんですか~?!」と私。

「だってどっちもなまってるから”ずんこ”しか言えないの。」


今はそんなことないんでしょうけどね~(^-^:)


私事ですが、私の名前は父方の祖母が

「偉~いお坊さんに頼んで」つけてもらったそうですが、
単純に祖父と父の一字を取っただけのもの。(^-^:)

長男なのに”三”の字が入ってるのはそのためです。


★クラス替えのたびに自己紹介するときは、いちいち説明するのが億劫でした。


で、問題なのはその呼び方。

紙に書かれた漢字の横には...”Yoshizou”となっていたそうです。


さて、日も経ち、役所へ届けるその直前に
母方の祖母が田舎から孫を見に出てきたそうで、
その”Yoshizou”を見たときにこう言ったそうな。

「こんな可愛い子に”Yoshizou”はないだろう!
 漢字は良いとして、”Yoshimi”にしなさい!」


自分で赤ちゃんの頃の写真を見て”可愛い”とは言いにくいですが、
たとえて言うと、
”大福に目鼻がついてる。”って感じでしょうか、
まあ、可愛くないとは言えません。(^-^)

で、間一髪”Yoshimi”に落ち着いたわけです。




何でこんな話になったのかと言いいますと、
明日の朝一のお客さんIさんが埼玉・和光からご来店します。


Iさんは栃木のご出身で、奥様は埼玉のご出身。
両方の実家に近いのと、仕事場(都内)との距離を考えて
居を構えたと。


「うちの奥さんがおやじのしゃべり方を真似するんですよ。」とIさん。

「ひょっとして...U字工事?」と私。

「まあ、かなり近いです。」


いや~こんな〆方で「ごめんねごめんね~」(^-^)/nice talking!
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