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Ultra violet (part3)

そろそろ現実的なスキンケアのお話を。(^-^)


人間の成長は20歳くらいがピークで、
その後ゆるやかに老化が25歳くらいから始まると言われています。

たとえば”老眼”

これは私もちょっと意外でした。(^-^:)

だって、実際に「老眼かな?」と思えるのは40~50歳くらいからで、
25歳のときには全然その気配さえも感じませんでした。



さて、お肌も同じことで、
昔CMで

「お肌の曲がり角は...」

というのがあって、この年齢が25歳でした。


お肌の構造をもう一度おさらいすると、
上から、”表皮”・”真皮”・”皮下組織”となります。


UBVを浴びたお肌が、UVAによって日焼けをなることは
以前書きました。


このとき、表皮で起きる日焼けが正常な新陳代謝によって
自然とまた新しい皮膚が再生されるには何の問題もありません。


なぜなら、表皮で生成されたメラニンは

「もうこれ以上日焼けさせないぞ~」

と、真皮まで行かないようにお肌を守る役目をしているからです。(^-^)


ところが、
必要以上の日焼けや、新陳代謝が落ちている状態での日焼けは
表皮でとどまらないんですね~これが。


どういうことかと言いますと、

「お~明日は海にいくぞ~ちょっと夜更かししちゃっても浜辺で寝れば良いや~」

とか、

「徹夜続きでバテバテ~明日は思いっきり日差しを浴びるぞ~」

はたまた、

「最近ストレスがガンガン溜まっててさ~」

と言う場合。


もともとお肌が健常で、身体が成長期にある子供のような場合は良いとします。

が、
先ほどのように「お肌の曲がり角をとうに過ぎている。」場合、
上記のような状態は危険です。(-.-:)


表皮でとどまるはずのメラニンがその下の組織にまで
「落ちてくる。」からです。


これらがすぐにシミやソバカスになるわけではなく、
年齢を重ねてから、不意にやってきます。(:-:)


to be continued....part4
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