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昭和の香り

来週、決算・確定申告を終わらせるべく、色々と準備をしていますが、
やはり、”座り仕事”は慣れないもので、
いい加減飽きがきたところでTVをつけたら...

”昭和のニュース”

という番組をやっていて、
ちょうど”千代の富士の全盛期~引退”までのところでした。

まさにこの頃の相撲人気たるや、凄いものがありましたね。

主役が千代の富士だとすると脇役も素晴らしく、
特徴のある力士が多かったように思います。

その後は上手く”若貴”にバトンを渡し、
この後も相撲は野球と並んで人気を博していました。


さて、
最近はほとんど聞かなくなりましたが、
”レイドバック”
という言葉がその昔流行っていました。

”原点回帰”といっては言いすぎかもしれませんが、
江戸・昭和時代が見直されてるようです。


江戸時代はそれこそ自給自足。
当然、自足自給率も100%を軽く越えていたのでしょう。

いろんな文化が生まれてきて、
今の天ぷらや寿司といった食文化も
最初は屋台から始まった、今で言うファーストフード。


江戸前の寿司はきっと美味しかったでしょうね~



そして昭和。(なんで明治と大正がないのかな?)

最近不景気のせいでしょうか、
新しいものを買わずに古くなった服や家具、
それに靴やかばんも修理して使うのが復活してます。

考えてみれば、
私が子供の頃は、”使い捨て”が無くて
みんな修理して使うのが当たり前でした。

シャツやズボンも安くなかったからだと思いますが、
アップリケやパッチが大活躍。


新しい下着や靴下は、だいたいお正月まで待たないといけなかったような...

☆これは同世代の友人・お客さんとも同じことを言ってたので間違いないです。


決して貧しかっただけでなく、(実際こずかいは少なかった~)
ものを大事にすることが、代々親から子へ伝わっていたからだと思います。


で、修理ですが、
もともと、そこそこ良いものでないと、
”直す価値”は高くないな。

そう考えると、
いいものを大事に使ってたほうが、結果的にお得。
(個人的な思い入れも強いだろうし。)


ちょっとあほみたいな話ですいませんが、
2~3年ほど前に、一目ぼれしたTシャツがありました。

その頃は「1年持てば良いや~」服飾生活。

1枚のTシャツに3000円以上だすのは正直勇気がいりました。
が、
結局、色違い・デザイン違いを計3枚買いました。


着ては洗い、また着ては洗いの繰り返しで
少しずつ色落ちしてきましたが、それがまた良い感じ~
今でもお気に入りです。



実は、この業界に入った四半世紀前、
勉強会で4本のくしを手作りしました。

悲しいことに、2本は折れてしまいましたが
まだ2本は健在で、今も仕事で使ってます。


最初の気持ちを忘れないためにも、
思い入れのあるものは大事に使いたいですよね。

昭和っぽいでしょ?(^-^)/
kokonoeoyakata.jpg
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