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知恵者
知恵ある者
- 2011年9月1日 2:58 AM
- Colorz-O店長の日記
みなさんご存知の通り、民主党代表選挙=総理総裁選挙があり、
菅さんから野田さんへと替わりました。
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先日FPで経営コンサルタントのお客さんHさんと話をしていたときに
Hさんがぼんやり言いました。
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「とうとう松下政経塾から総理が出たね~」
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確かに野田新総裁が選んだ人事の中には、
塾出身者である前原さんと樽床さんが入っていました。
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すでにその役目を終えたとも言われる松下政経塾ですが、
とうとう日本の中枢を司るところまできたようです。
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私事ですが、以前県の組合組織の中にある
”青年部女性部連絡協議会”というところの常任委員をさせていただいてました。
役職は”経理部長”となっていましたが、
まあ、平たく言うと”会計”ってことです。(^-^:)
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色んな講習会が組まれましたが、その中の一つに当時の”松下政経塾塾頭”の講演がありました。
もう20年近く経過したので、ぶっちゃけた話ですが、
通常、講習会のお値段=後援者への支払いは60万円と言われてました。
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当然そんなお金はなかったのですが、当時の塾頭の方が
「これからを背負って立つ若い方々なので、喜んでお引き受けします。」
とおっしゃったそうで、格安=相場の1/3くらいで開催出来ました。
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お話の内容は、松下幸之助が普段からおっしゃっていたこと。
「人は適材適所で生きる。」
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詳しい内容はまた機会があればお話したいと思いますが、
今回野田首相が記者の方々に
「どのような組閣人事をなさったのですか?」という質問に対して、
「適材適所です。」と、短く応えていたので、
「お~そういえば、塾頭の方も同じようなこと話されていたな~」と、
ちょっと思い出したということ。(^-^:)
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実際に一人ひとり違う人格・経験・年齢差などなどを考慮して
適材適所に配置していくのは至難の業かと思われます。
・
私が政治家に求めるのは、普通の人が当たり前に考えるそのうえを知恵を出して考え、
それを適材適所に置かれた方々がこなしていく。
日本の官僚はよく”世界一”と言われます。
数少ない知恵者がそれらをより具体的に国民のために動かしていく。
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これなら”政治家”と呼ばれる方々の数もおのずから減ることになるでしょうし、
国会議員は国のことを最重要課題で乗り切る準備が出来るのかと思います。
・
とにかく新しい組織が”知恵ある者”であることを期待します。
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