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Good hair ? straight perma for ….

お気に入りのTV番組で、
アメリカ在住の町山さんとオセロの松嶋さんがMCをしてる
”未公開映画を観る”と言う番組があります。
(現在はMXTVで再放送  http://www.matsumachi.com/index.html)

今回のタイトルはというと、
“Good hair”

内容は昔も今も黒人は白人のサラサラのストレート髪に憧れていて
そのために膨大なお金を払ってるというもの。

まあ、これは一面として、
もう一つは、そのために髪やお肌の健康が度外視されているということ

私がこの業界に入った頃は、
「パーマはしっかりかかってるのが一番!」

まだPL法もなく、お客さんは痛みをこらえてパーマをかける…
「パーマ液はしみるのが当たり前。」
これが一般的でした。

実際に当時のパーマ薬液にはpHが掲載してあり、
弱くても9.5くらい。強いものではpHが10を超えてました。
(今はどこにも書いてません。)

うちでは、コールドパーマ液が4種類。(あとはマテリアルパーマ用とストレートパーマ用。)
CAC化粧品のチオとシス。
あとはクラシエのH1とN1。(こちらはクリープパーマ用)

話は戻りますが、CAC化粧品のパーマ液を使い始めた時に
「このパーマ液は全然痛くないね~」
とうのがほとんどのお客さんの声でした。

先程の”Good hair”ですが、
画面には、6才の女の子がストレートパーマを施術してる様子が映されていて、
MC役のクリス・ロック(彼は普通のショートカーリー:地毛ってこと)が
「いくつからやってるの?」と聞くと、
「3才からよ。」と女の子が答えました。

「前はお肌が荒れちゃったから、ママが子供用を買ってきてくれるの。」とも。

実際、頭皮にすり込むように薬液を塗っているのを観てると
「大丈夫なのかな~?」と思うばかり。

番組中にも出てきましたが、パーマ液の主成分をご存知でしょうか?
それは、
”チオグリコール酸アンモニウム”というもの。

目に入れば失明するし、気化したものを吸い続ければ、
呼吸器系に計り知れないダメージがあると言われています。

それに、体に(悪)影響をあるものを摂取する際に、
口径よりも経皮のほうがはるかに吸収が早いとも。

必ずしも、
making good hair(style)=good for health
では無いですからね。

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