- 2011年3月19日 10:57 PM
- Colorz-O店長の日記
今日は閉店まじかに茨城北部で余震がありました。
ニュースでは母の実家(常陸太田)も震度5弱と出ていたので
いとこに電話をしたら、「今回はたいして揺れなかったですよ。」ということでした。
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民放のほうもずいぶんとレギュラー放送に戻っていますが、
それでもときおり震災関連に時間を割いています。
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今日もこの震災で少なからず被害を受けたお客さんがいらっしゃったので
そのお話をちょっと。
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地震の当日、海外出張より帰国の路にあったところに震災があって、
成田の予定が関空になってしまい、その夜は神戸で一泊して、翌日新幹線で帰宅したというSさん。
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震災当日、バイクで走っていたところにあの地震が。
後日配達で某TV局に行ったところ、エレベーターが止まっていたので
25階まで階段を昇っていたら、階数が上がるごとに壁はひび割れ、破片が落ちていたと話してたTuさん。
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まだ記憶に新しいですが、今回発電所の電源を生き返らせるために
部下の方が機材をもって福島へ行き、無事に任務を終えてきたとTaさん。
(ニュースにあったように、実際に発電所の近くでの作業はS電気さんとK工だそうです。)
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東電関係の仕事がストップしてしまったせいで、待機命令が出ていて、
「いつ仕事に戻れるか分からない。」と困っていたAさん、Tさん、Sさん。
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大黒埠頭で海外への車の積み出しをしてる同級生のSくんが
「液状化で凄いことになってるよ。TDLほどじゃないけど、30cmくらいは水が出たかな~」
と話してました。
ほんと、浦安とか葛西とかどうするのかな?
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今日初めてカウンセリングでご来店された女性の方は、”福島出身”で、ご結婚されて昨年こちらに越してきたそうです。
「福島市内だったので被害はありませんが、親戚が気仙沼にいるんです。」ということでした。
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農作物からも放射能が出たということですが、拡散して多方面に影響を与えてるようです。
被災者の方々には続々と必要な物資が届き始めてますが、反対に住み慣れた故郷を出られた方も多い。
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これから少しづつ復興されていくのでしょう。
そのためにもまずは物資の供給と発電所を一段落させること。
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先日作業員の被曝可能量がいきなり2.5倍になりましたが、みなさんも不思議には思いませんか?
ちょうどそこに仕事がガス管の”非破壊検査”のIさん曰く
「10万μSならぜんぜん大丈夫ですよ。やばいのは40万μSを越えたときです。
「僕たちも気をつけて作業してますが、多少の被曝は避けられませんから。」
ということです。
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色んな話が聞けて楽しいのですが、やっぱり安全な国に住んでいたいですよね。(^-^)
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