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Hall & Oates / my record days

先ほどTVのチャンネルを替えたら、あるアーティストの懐かしい映像が流れていました。

そう、その名は”Darly Hall & John Oates”

同世代の方なら同じような感慨を覚えると思います。

昨年UDOから”Hall &Oates”の来日を知らせるメールが来ました。

早速バンド仲間のU-1くんからメールが。

「Hall & Oates来るけど行くの?」

「どうしようかね~正直迷ってる。たぶん追加(公演)が出るからちょっと様子見では?」

そうこうしているうちに、今月来日となったことに気がつきました。(^-^:)

最初に彼らの歌を聴いたのは1976年だと思います。それは

”She’s gone”

オクターブでのコーラスが新鮮な感じがして、一発ではまりましたね~

当時高校のバンドとは別に中学の同級生ともバンドを組んでいて、

ギターのSくんが貸してくれたのがこれ。↓

なぜ日本盤のタイトルが”Rock’n'soul”なのかはいまだに不明ですが、

ここからシングルカットされた”Rich girl”が全米TOP40で1位になった時、ちょうどラジオで聴いていました。

湯川れい子さんが「地味な曲だけど良い曲」なんてコメントしていことを覚えています。

その後のアルバムはそれほど商業的には成功したとはいえませんでしたが、

このアルバムはほんと大好きで、シングル曲の”Wait for me”はいまだに歌いたい歌NO.1 

G.Eスミスが奏でるギターのフレーズも音色も完璧!

その後80年代に入ってからの快進撃は改めて述べる必要もないと思います。

P.Youngがカバーして全米No.1を獲得した”Everytime you go away” (秀逸です。)

”Kiss on my list” ”You make my deams”  ”Hard to be in love” 

そしてJ.Oatesの名曲、”How does it feel”など名曲が目白押しの”Voices”

このアルバムからもいまだにCMで使われているタイトル曲の”Private eyes”他、

”I can’t go for that” などのNo.1ヒット曲が生まれています。

このアルバムでの最大のヒット曲はもちろん”Maneater”なんですが

そのほかにもシングルにならなかった素晴らしい曲が並んでいて

アルバムとしても完成度もこの頃が最高だったのかと。

こちらはベスト盤プラス新曲というコンビネイションになっていて、

”Say it isn’t so” ”Adult education”のヒットが生まれました。

それにしても、ここで”Rock’n'soul Part1″というタイトルが出るのもね~(^-^:)

この”Big bam boom”、第1弾シングルでNo.1を獲得した”Out of touch”の出来はもちろんですが、

個人的には(歌詞を含めて)”Somethings are better…”がもっともお気に入りです。

とてもシンプルに”Oh yeah!”と名づけられたこのアルバム。

”Downtown life”に始まり、”Talking all night”にまで流れる配曲が好きです。

自分で買った最後のH&Oのアルバムがこれ。

Bon Joviをプロデュースに迎え、彼らの意気込みを感じます。

激しい曲があり、レイドバックしたかのような優しい曲あり、

今までの作品にも負けない佳作がたくさん詰まってる。

(悲しいかなあんまり売れなかったな~-.-:)

この後のアルバムは残念ながら購入していません。

ちょうどお互いにソロでの活動をしていたり、

時代にそぐわない(ヒットチャートを目指さないという意味です。)音作りをしていたせいか

ラジオでのヘビーローテになることが減ってしまいました。

ある日FMから流れてきた”Man on a mission”を聴いたときに

あの懐かしい感情が溢れてくるのを感じました。

「彼らはまだまだ死んでいない!」と。

かれらのファンであればもう知っているのでしょうが

Darly hall が自身のサイトで数々のゲストを自宅へ招いて

演奏するさまをそのまま観る事が出来ます。⇒http://www.livefromdarylshouse.com/

Santanaとの競演で名を上げた”Match box 20”との競演をみたところ、

あのMarvin Gayeの名曲”I heard it thru the grapevine”を演奏していて

思わず声を上げてしまいました~「ヒ~ハ~!」(なんでやねん!)

今回の来日は2005年3月以来だそうですが、

その最初の県民ホールにU-1くんと観にいったのを思い出しました。

Johnの名曲”How does it feel”で始まったのに、場内は静か….

時折聞こえる女性の声は「Daryl~」

ちょっと悲しかったな~ほんと。(:-:)

私たちと同年代、またはHall & Oates と同年代、はたまたその子供たちの年代と

多くの方々が彼らの演奏を聴くことでしょう。そして楽しむ。

かなり歳はとったけど、やっぱり彼らはかっこいい~(^-^)

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