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しなやかなbody-shape

先日中国で行われていたアジア大会が終わりました。

金メダルの数では前回を下回り、中国・韓国に差を広げられたということですが、

男女のサッカー、男子バレーボール、女子ソフトボールなど、団体戦では金を獲得しましたし、

なんといっても陸上女子短距離での福島選手の活躍が目をひきました。

先に行われた100mでは、隣のレーンに前回の覇者で、

福島選手と並んでいると、そ選手の逞しい肉体との差がよくわかります。

シュワルツネッガーとブルースリー。

極端に言えばそういう感じでしょうか。(^-^)

レースの場面はその後何度もTVで観ることになりました。

まずは前回チャンプの選手が先行して、中盤で徐々に追い上げ、

ゴール直前で見事にかわしたその差は、ほんの胸一つ分といったところ。

ほんと、お見事!

話は変わりますが、

今回日本シリーズで日本一になったロッテから西岡選手。

ポスティングでミネソタ・ツインズが独占交渉権を得ることになりました。

MLBにおける日本人選手のパイオニアは野茂投手だと思ってるのですが、

彼がオリンピックで古田捕手とバッテリーを組んで銀メダルを獲った時、

そして、その後ドジャースに入ったときの彼のbody-shapeはしなやかでした。

野茂選手が肉体を鍛え始めたのは、タイガースに移籍した際、

チームメイトになったJ.ゴンザレス選手(*)に言われてからだと聞いています。

彼自身がその必要性を感じたからそうしたのだと思いますし、

その後のメジャー人生においても、プラスになったのでしょう。

骨格が大きいと筋肉もつきやすいのでしょうが、

身体全体のバランスからいうと、一概には言えないように思います。

野茂選手のしなるように振られた腕から出る伸びのあるボール。

太い筋肉がついたその腕からは迫力を感じましたが

”伸び・切れのある”ボールが失われたように思えました。

レッドソックスの松坂選手にも同じような傾向が見られるのが

ちょっと心配です。(-.-:)

実際に体重がものをいうスポーツは結構あります。

でも、もともとの骨格には民族性の違いが大きいのではないでしょうか?

日本人(アジア系)にはそのように合った筋肉のつき方、筋肉の動かし方があるような….

前述のブルースリーしかり、いまだ年齢の衰えを感じさせないイチロー選手しかり。

今後福島選手がどのような方向性に向かうのかは分かりませんが、

あのしなやかさは失わないで欲しいな~と、勝手に思ってます。(^-^)/

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