- 2013年1月31日 12:58 AM
- Colorz-O店長の日記 | Price menu - 料金表 | ヘアカタログ カラーリング
2月のキャンペーンが”Color”ということで、いくつかサンプルを掲げてみます。
当店では、基本的に”白髪染め”といった認識はありません。
例えば、ファッション・カラーの
シングル、あるいはブレンドカラーを、低いトーン(2~6)で使用する、
もしくは、トーンを下げてカラーする、という考えです。
なので、それぞれベースとなるカラー(レッド・ブルー・イエロー・マット・アッシュ等)の中で
お客さんと相談の上、施術していきます。
では、まず低いトーンでのカラーをいくつか。
これらはトーン5~6で、それぞれベースはナチュラルであったり、
イエローゴールドであったりといったところ。
通常、アジア系の髪はトーン2~4くらいなので、5~6でもトーン・アップになります。
なので、
「白髪が目立つのでカラーしたいけど、ブラックはイヤです。」
「ちょっと明るめにしたいけど、オフィスで差し支えないくらいに。」
なんて場合にはオススメです。(^-^)
・
続いてトーン7~10(12)まで。
もとの髪の色味や髪質によって、同じトーンを入れても全く違う結果になるので
一概には言えませんが、肌の色や瞳の色に合わせてみるのも良いかと思います。
・
「前回入れた色が良かったんだけど、毛先のほうがかなり明るくなってしまいました。」
なんて時は、新生毛に前と同じトーンのカラーリングをして、明るくなってしまった部位には
同じ色味(ベースカラー)でトーンダウンが必要になります。
こちらは”リタッチ&トーンダウン”の例です。
こちらのお客様は、元々トーン7でナチュラル・ブラウン(NB)を使用。
新生毛というか地毛はトーン3~4くらい。毛先はトーン8~9まで上がってます。
まずはトーン7のNBで新生毛をカラーリングして、トーンアップ部位には、
トーン6とトーン7のNBを1:1で混合したものに、2剤を6%☛1.8%にしてトーンダウン。
(何度か1剤の混合比を変えてみましたが、これが最も近いような気がします。)
・
こちらは”シェイド・カラー”と呼ばれるもので、いわゆる”白髪ぼかし”になります。
目的は、
「がっちり染めると生え際がすぐ目立ってイヤ。」
「ちょっと白髪を減らしたい。」
という方にオススメで、30~70%くらい見た目の白髪を減らします。
・
こちらはトーン7のイエローゴールド+ナチュラルブラウンのブレンドです。
こちらはトーン5のダークブラウンのシングルカラー
・
最後にいつものvivid colorを。
まずはいつものようにハイライト・ブリーチを施術。
今回はガッチリカラーリングしたかったので、ブリーチ塗布を3回+ソニック・コーミング(電動歯ブラシのコーム版みたいなものです。)
続いてウェラ・コレストンのroseとash-grayを1:1でブレンド、
根元には少しトーンダウンさせるために2剤3%、毛中~毛先は6%でカラーリングしました。
個人的には、もう少しアッシュが強くくすんだ感じにしたかったのですが、
Tくんも気に入ってたので良しでしょうか。(^-^:)
「次回はグラデーションにこだわろう!」
ということで、お楽しみを。
・
カラーリングは、「ちょっと自分を変える。」のに、非常に有効な手段だと思っています。
一度お試し下さい。(^-^)/
/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
color : option menu
price
short : +¥3150~
short medi :+¥4200~
medi : +¥5250~
- 新しい: Colorz-O’s hair catalogue / color sample : royal milk tea (アーカイブ 2008)
- 古い: メルマガ 2012年 2月号 (通算第62号)
コメント:0
トラックバック:0
- この記事のトラックバック URL
- http://www.colorz-o.com/diary/diary/1731/trackback/
- トラックバックの送信元リスト
- Colorz-O’s hair catalogue 2013 / color varieties : feb - 横浜市鶴見区のヘアサロン・CAC化粧品販売 Colorz-O 店長ブログ より