- 2012年7月6日 3:42 PM
- Colorz-O店長の日記 | ヘアカタログ カラーリング
ヘアスタイル共に、顔、もしくは、
”全体の印象を決める重要な要素”のひとつに
”眉毛”があります。
顔のほぼ1/3の場所にあって、しかも目(まぶた)の上にある。(当たり前ですが。^-^:)
どうしても気にしないわけにはいきません。
私自身の眉毛が、
”量が少ない。不揃い。長さが足りない。幅もいまいち。”
なので、
どうしても気になってしまうところです。(-.-:)
なかには、もともと
”量も流れも長さも幅も完璧~! 言うことなし!”
というお客様もいらっしゃるので、
そんなときは厚みだけ揃えて終了です。
さてさて、
女性の場合、メイクで好みのシェイプにするために、
最初から半分(全部)剃り落としていたりされてる方もいます。
最近では男性でもアイブローを描く方もいますが、
一般的にはそれほど多くない。
やはり元々あるものをカット&シェイプすることによって
ヘアを含めた全体的な調和や、または反対に個性的にすることが出来ます。(^-^)
当たり前ですが、眉毛はまぶたとおでこの間に生えています。
なのでいくつか考え方があると思います。
1・眉毛を単体で好みの形にシェイプする。
2・おでことまぶたの産毛をシェーブ、もしくはカットすることによって、
(その結果として、)シェイプする。
3・あくまでも全体の印象~ヘアスタイル・メガネの有り無し・眉毛のカラーリング等~で、
シェイプする。
などが、眉毛シェイプの基本です。
さて、
こちらはビフォーとアフターで、結構違いが分かる例として
お客さん(大学生・男性)に協力してもらいました。(ありがとね~Mくん)
ご覧の通り、
眉毛の生えてる範囲が広いのと、毛流の方向性が一定ではありません。
写真では判断しにくいと思いますが、
色白のわりに、産毛が濃くて、その色が黒っぽい。
なので、まずは2のパターンでシェーブ&カットでシェイプです。
こちらは下から見上げたバージョンです。
女性はまぶたの部分にシャドウやハイライトを施しますが、
男性の場合も考え方は同様です。
日本人は比較的まぶたの間(アイホール)が広いので、
ここをシェーブすることによって、ハイライト効果があり、顔全体が明るくみえます。
最後に厚みをカットして調節。
眉頭は濃いめ~眉尻はグラデーションをつけて徐々に薄めに。
ちょっとしたオシャレですが、こだわってみる価値はありますよ。(^-^)/
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