Colorz-O’s hair catalogue / pin-twist perma

今回のヘアカタログは、久しぶりに”ピンツイストパーマ”です。(^-^)
（カット等にプラスされるオプションメニューです。）

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通常の”ロッド”使用のパーマや、”ストレート（縮毛矯正）パーマ”は
定期的に施術されるお客様がいらっしゃるので、それなりに数はこなしていますが
ピンツイストは”特殊系”と呼んでも良いので、ここ最近はご無沙汰でした。(^-^:)
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さて、今回のモデルのお客様はHP（ネット）からのご来店で
新規の男性の方Wさんです。
施術中にいろいろ話をしていたら、ちょっと面白いことが分かったので
それはこのブログの最後に。
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予約のお電話をいただいた際に、髪の長さ等は伺っていました。
ご希望は「佐藤隆太さんのような感じ。」とのこと。
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Wさんですが、もとは直毛で、施術前の長さは７～１０cmくらい。
マテリアルパーマ同様、基本的にアフターカットでは毛量調節をしますが、
仕上がりの長さ・スタイルをはじめに決めておきます。
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それは、
ピンツイストの特徴でもある、”エッジ”の部分がずれないようにするため。
バックが特に長かったので、そこだけ多めにカットして施術開始です。
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まずは右半分を巻いたところで一枚。

ある程度のエッジを考えて、テンションは強めにツイストしています。
これで巻き終わり。合計１３４ピンでした。

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ピンツイストは、その名のとおり、
髪の毛束をツイストしてピンで止めるので、基本的にはパーマ液の付け巻きです。
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ロッドパーマであれば、パーマ液を塗布する際に
浸透～膨潤～軟化（いわゆる１液が効いている状態）しやすいですが、
ピンは薬液がそのまま頭皮に溢れる度合いが多いので、
パーマ液を薄めたものを使用しながら巻いていくことが多いです。
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２液処理後、ピンオフした状態です。
いつ見ても面白いです。(^-^)
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アフターカットで毛量調節をして、軽くドライするとこんな風に。
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この他に”ミクスチャー”というメニューもあって、
毛束を細めに取って、細いロッド（直径２～４mm）に
ずらしながら巻いていく、”コイル”や、
割り箸にやはりずらしながら巻いていく”チョップスティック”といったものを
このピンツイストに全体の５～１０％混ぜるなんていうのもあります。
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事の始まりは、「巻けるものならなんでも！」と、いうことでしたが、
結構奇抜な形になるので、希望される方は少なかったです。(^-^:)
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でもピンツイストは、「少しイメージチェンジしたい。」
なんて方におすすめなパーマです。
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price:

total-cut：メンズショートデザイン　￥４６２０～
内容　　　：カット・シャンプー（頭・肩・首マッサージ含む）・
　　　　　　シェービング（クレンジング＆ヒアルロン酸シェービング・鼻毛カット・眉毛カット＆シェイプ・耳そうじ含む）・セット

pin-twist:＋￥４７２０～＋￥５２５０（ツイストのテンションの掛け方による。）
　　　　　　通常８０ピンまで。それ以降は追加ピン数によって料金がプラスされます。
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さてさて、今回のWさんですが、本牧からご来店されました。
本牧には理容学校の同級生のお店があって、そのことを伺ってみると、
「その方のご主人と昨日釣りに行きました。」
結構仲の良い遊び仲間だということで、世間は狭い！と思いました。(^-^)/